2011年の幕開けは 複雑な気持ち
落ちてみたり
あがってみたり![]()
初詣は、ここ何年か 元旦に地元の神社へ お参りにいきますが
今年は そのお参りにも いっそうの気合いが入りました
人は困った時、苦しい時は やはり神だのみ なんですね(笑)
昨年、相談して連絡を頂いた病院で、もっと詳しい説明をしていただける
ということで、
休み明けに 予約をとり 受診しました
神経膠腫については ↓ ↓ ↓
http://square.umin.ac.jp/neuroinf/patient/204.html
などなど 各病院のホームページや先生の 色々なサイトがあり
とても参考になり 勉強にもなりましたが
あまり検索しすぎるもの なんだかな・・・・・![]()
神経膠腫には、種類があって
ゆっくり進行するものもあれば、急に進行してしまうものもある
それらを グレードでわけるのですが
ゆっくり進行するグレードの低いものでも
浸潤性があるようです
ゆっくり進行する場合で、場所が摘出可能な部位だったとしても
全部摘出は不可能なのかな?
・・・・・色々考えてしまう・・・・・・再発・・・・・
質問してみました
そうしたら そのドクターは 多分 説明のレベルをず~と 落としてくれて(笑)
「こういうことね」 と こんな絵を書いて説明をしてくださいました。
(これは あくまでも、良性といわれるもの 悪性といわれるもの
の違いの説明ですからね
実際には良性でも難しい場所にあれば摘出が難しく大変です)
良性は、脳の組織とは別にできているものなので
回りの黒い袋ごと取ってしまえば 完治なんだけど
悪性は この絵でいう 点の集まりなんだそうで
点の集まっているところが
画像上に固まり(腫瘍)のように映るだげで、実際には
画像ではみえない点が、回りに散らばっているそうです![]()
だから、可能な限り 出来るだけ点の固まりをとりきることは
難しいことなんだけど 大切なこと
そして だからこそ 術後の放射線治療や化学療法が必要になる
ことが多いそうです
なるほど 回りに散らばっている点が問題なわけですね
(繰り返しますが 本当に 分かり易く 分かり易く
ある意味 究極の説明です
私には とても印象に残っていることだったので取り上げただけなので
どうか 誤解のありませんように・・・・)
その他にも、手術のことも 分かりやすく説明してくださいました
「もう 他には大丈夫ですか? 納得して帰られてくださいね」
「手術の時期は 自分のタイミングでいいから いつするか
どこでするか よく検討してください」
と 言ってくださいました
はじめて 病気のことを 詳しく聞けた ドクターに感謝の一言でした
ん~~それにしても 難しい病気なんだ![]()
今まで共存できたのだから これからも共存できないものなのかしら・・・・
まだそんなことを 思っていたものでした
つづく・・・・
