昨年2010年の私は、実家の建て直しや引越し、そして仕事、いちよう主婦なので家事、
いつものことですがバタバタとした日々をおくっていました
夏は猛暑で・・・・暑かった![]()
9月のある土曜日の夜、首の後ろのあたりがモヤモヤしてフラフラして
体調不良、
頭痛もする
夏の疲れかな・・・・
フラフラ
、 ズキズキ
、 だんだんとひどくなり
この時は、もしや 脳梗塞とか くも膜下とか 心配になって
我慢できずに、近くの総合病院
の救急外来に連絡、
受け入れてもらいました
診察、処置, CT撮影
あんなに痛かった頭痛は、鼻からの薬の投与(イミグラン点鼻液)で
ウソのように軽減
フラツキも、落ち着いた ひと安心 良かった![]()
なのですが・・・・・・
ここまでは内科のドクターでしたが なんだかあたふた う~ん?
ここからは当直の若い脳外科のドクター登場
やはり、血管に何かあるのかな? 少し不安![]()
すると
「血管は異常ないです 今日の症状は疲れと、偏頭痛だと思います
これからは、早めに鎮痛剤を飲んでね」
「はい」 なんだ 良かった![]()
「それはそれとして」 と 場所を移動して CT画像をみせられる
「ここに何かあるんだよね~」 と
確かに 私の脳に影が・・・・・
そしてそして、本当に偶然
同病院の歯科口腔外科で、5年前に撮ったMRIの画像が残っていて、
そこにも その何かが映っていたのです。
見比べても 影の大きさも ほとんど変わっていない ようです
情報が少なすぎて、今の段階では この何かが 何だかは不明 のようですが
5年前と 大きさも変わりないので 多分悪いものではないと思う との診断
だから、主人も私も 心配ない と 軽く思ってしまったんです。
でも 若い当直医のドクターは わかっていたんでしょうね
それが 脳腫瘍だって![]()
だって、今になって思えば
「ここは、たとえ この場所ごと全部取ったとしても、差し支えないところだから大丈夫 」
と 何回か言っていましたから
悪いもの じゃないのに なんだか 変なこと言うな~ と思いながらも
まさか その何かが 右前頭葉にできている グリオーマ と知ることは
数ヶ月後になるのです。
「とにかく、早めに脳神経外科を受診して」 といわれ
私は、週明けの月曜日 生まれて始めて 同病院の脳神経外科を受診したのでした。
つづく・・・