どうも、きむです。

 

就職をする時に面接を受けますよね?

 

私も工場へ就職する時に面接を受けた経験があります。

 

一応上場一部企業で大きめな工場ではあったが、私はその工場へ夢と希望を抱かずに試験と面接の日を迎える。

 

工場の試験の時に、まさかの中学生の頃、仲が良かった奴と再会を果たす。

 

そいつと試験中の席は前後同士(私が前)

 

仲が良かった奴は自分の試験の解答が終わり暇を持て余していたのか、後ろから私の背中に向けて消しゴムのカスを投げてくる。

 

私はそれを無視する。

 

無視されていることを無視しながら消しゴムのカスを投げてくる仲が良かった奴。

 

試験が終わり休憩時間になると、仲が良かった奴がニヤニヤしながら、

 

「おい、気づいとるやろ」

 

と話しかけてくる。

 

「気づいとったで」

 

と普通に答える私。

 

そして、実技試験の時間。(簡単な作業をするだけ)

 

工場の長老的な存在の人からジーッと作業を見られる。

 

この実技試験は非常に簡単だった。

 

そして面接。

 

私は面接でやらかしてしまうのです・・・。

 

工場 面接 ソファ 沈む

 

工場 面接 ソファ 沈む

 

 

そら、面接官もびっくりするわな!!!!(笑

 

そこから面接で何を言ったのかあまり覚えていない。

 

はっきりと覚えていることは

 

「転勤とかあるけど大丈夫ですか?」

 

という問いに

 

「はい!」

 

と、その場しのぎの返事をしたことのみ。

 

面接が終わり同じ高校から試験を受けいた斎藤君に私は聞いて見た。

 

「面接室のソファー沈みすぎやへんだ?」

 

と。

 

すると斎藤君も、

 

「ソファー沈みすぎてテーブルにスネぶつけそうになったわ(笑)」

 

と答える。

 

というのも、面接の練習時にはパイプ椅子で練習がしたことがなかったので、ソファーが沈む対策はしていなかった。

 

無対策な私はテーブルにスネをぶつけるだけでなくテーブルを浮かせ、面接官たちの資料やペンなどを散らかしてしまった・・・(笑

 

面接官たちも思わずビックリ。

 

まあ、私としてはある意味面接官たちに印象が残せたと謎のポジティブを発動(笑

 

そして数ヶ月後、学校に合否の通日が届く。

 

 

まさかの採用!!!!

 

なんとなく採用されるだろうと謎の自信はありましたが、テーブルアタックをかまして採用されるんだなと思った。

 

就職活動って楽なんじゃないかと思った瞬間でもある。(そもそもレベルが低い)

 

斎藤君も合格して、一緒に入社することが決定した。

 

そして、あの消しゴムのカスを投げてきた中学時に仲が良かった奴は

 

 

不採用!!!!!(笑

 

 

 

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