どうも、きむです。
初めに言っておきますが、
「お食事中の方すんません！！！！」
皆さんはボットン便所という夢と希望が詰まったトイレを利用したことがありますか？
今ではほとんど見られなくなったボットン便所ですが、私が幼少期の頃住んでいた家のトイレはボットン便所でした。
当時でもボットン便所が珍しい方で、友人などの家では水洗トイレばかり。
まあ、ボロ屋だったこともあってか私の家はボットン便所でした。
生まれた時からボットン便所とともに生活をしてきたので、私は慣れていたのですが友人などは少し怖がっていました。
よくよく考えると、おぞましい穴ですからね。
ボットン便所は汲み取りをしてくれる車が汲み取りをしてくれない限り、うんこなどが溜まり続ける。
ある日、ボットン便所でおしっこをしようとした時、私たち家族の汚物がすぐそこまで迫っていることに気づいた。
うんこをすれば嫌でも自分のうんこが見える。
元おかんと姉に
「あんたのうんこでかいな！」
と褒められたこともある（笑
それくらいはっきりと見えるくらいすぐそこまで汚物が迫って来たいた。
今は亡き親父。
元おかん。
家出した姉。
きむ。
総勢4人分のうんこやら尿やらが溜まる。
そして、事件が起きる・・・。
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俺の家族はうんこ大好きか！！！！（笑
家の裏からうんこが溢れているのに大喜び。
すぐに汲み取り車が来てキレイスッキリにしてくれたのですが一番喜んでいたのは親父だった。
カレンダーに記念日として書いているくらいですからね（笑
皆焦る様子は全くなかった。
元おかんも笑っているだけ。
姉も笑っているだけ。
私も笑っているだけ。
うんこが私たち家族に平和をもたらしてくれている。
うんこは肥料にもなる。
みんな、うんこをバカにしないでください。
うんこって実はすごいんやで！
うんこはみんなの心を豊かにしてくれる。
小学生はうんこが好きな子が多い。
大人も純粋にうんこを好きになろうではないか。
キレイさっぱりとしたボットン便所を見て、当時の私は謎に切なく感じた・・・。
清潔感のある平和な私の思ひ出。
この日の晩御飯は格別に美味しかった。
ちなみに最近、下痢になってうんこを少し漏らしてしまったことは、ここだけの話にしておこう。
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