私は17歳の高校生の時、
弟を交通事故で亡くしました。
どこにでもあるような家族が
次第に崩れていき
そのどん底から立ち直っていくまでを
赤裸々に描いた
「16歳で帰らなくなった弟」を
ブログに綴ります!
前回はこちら↓
この作品を描いてつくづく思ったのは、
私にとって過去のトラウマや、蓋をして仕舞い込んだ気持ちを、浄化する作業だったんだなということでした。
これほど自分の過去に向かい合った経験は、初めてでした。
ブックレビューでPTSDにならないかと心配してくださる言葉がありましたが、
もうフラッシュバックどころの騒ぎじゃない笑
漫画で、事故の詳細を書くという作業は、心の傷を塩で擦り込むような痛みがありました。
でも全部を出し切って描いてしまうと、浄化されている自分がいるんですよね。
これは本当に不思議だった。
「書く」って想像以上にすごい力がありますよ。
でも実は出版されて、本を読み直したのは数えるほど。
自分にとっては、描き出すことに意味があって、読み直すこと、はあまりしたくないというのが本音です
今は、次の作品のテーマを模索しております。。。
続きます!
こちらから一気読みできます!↓