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すみません、明日更新といいながら急きょのお仕事が入り、遅くなってしまいました!

 

 

前回の続きです。

 

 

わたしが子どもの時って、子どもがビールとか、タバコとか買いに行くのは特別なことではなく、

 

タバコも駄菓子屋さんに売っていたので、簡単に買えたんですよね。

 

 

でも、当時低学年だったわたしはあかねちゃんのお父さんがときどきメンバーチェンジして、呼び名が変わってることに

 

ただただ驚きだったんですね。

 

 

お父さんってときどき変わるの!?って。

 

 

あかねちゃんは純粋な女の子で、それを隠すことなくいつも朗らかに話してくれました。

 

 

それを聞いた母もまた、顔色ひとつ変えず、サラリと言いました。

 

 

 

母のリアクションが違っていたら、わたしはもうちょっと異質な目で彼女を見てしまったかもしれません。

 

 

「それがなんなの」という感じで、驚きもせず「あんたはこれからも変わらずあかねちゃんと普通に接すればいい」というような

 

 

言葉を言われたような気がします。

 

 

子どもは環境を選べない。

 

 

その中で自分の場所を作っていくしかない。

 

 

でも、わたしはこういう街で育ってよかったと今は思います。

 

 

人にはいろんな人生があって、まわりの友達もいろんな家庭で育っていることを知ることができたので。

 

 

経験って宝ですね。

 

 

おかげさまで高評価をいただいております!

 

 

 

 

自身の経験がコミックエッセイになりました!