前回の続きです!

 

 

 

我が子と同じ月に生まれた彼女の赤ちゃん。

 

 

私は他人事とは思えず、自分だったらどうだろうと考えてしまいました。

 

 

その時に頭によぎったのは、以前流産で子どもを亡くした記憶。

 

友達の子どもを見るのもつらかった。 

 

 

 

どうしても私は行くことができなかった。

 

 

ハガキにも余計な文字を書いてしまうのではないかと、言葉が浮かばなかった。

 

 

絞り出すようにようやく書けたのは、たった一言。

 

 

 

「ご冥福をお祈りします」だけだった。

 

 

薄情な人だと思っただろうな。

 

 

そう思いながら。

 

 

子どもって何かわかるんですかね。

 

亡くなったことも何も言わなかったのに。

 

びっくりしました。

 

わたしはこうして、なんだかいつも不器用に生きてます。




 

 

 

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ほんの2年前のお話なんですよ。。。

 

 

 

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自身の経験を描いたコミックエッセイ

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