今回はアレっ子育児について描きました。
我が家には超重度の高一息子を筆頭に、3人のアレっ子がおります。
皮膚に針で傷をつけ、牛乳を一滴付着させるという検査があります。
その検査でショック症状を起こした医師も驚く重度アレルギーを持つ長男。
彼が3歳、長女が0歳だった頃のお話です。
幼稚園ってママのカラーがありますよね。
私が通っていた幼稚園(平たく言えば今の私の職場なんですけれども…笑)は
可愛くておしゃれなママがたくさんいました。
その中で浮きまくっていたのが、はい、私です笑
そして長男も激しい個人プレーの連続技
「なんでうちの子は」
子育てで周りと比べることほど意味のないことはない。
今ならわかるのに、ため息が出てしまう。
幼稚園ママ一年生のわたしは、うまくいかないことの連続でした笑
まわりのママたちとも何を話していいかわからず、忍びのように幼稚園にお迎えに行く日々。
超人見知りを絵に描いたようなわたしは、親子遠足も大の苦手でした。
ママ達の輪の中になんてとてもじゃないけど、入れませんでした。
当時の自分を振り返ると、今、こうして保育の仕事をしている自分が嘘みたい。
でも、子どもの頃から「小さい子が好き」なので、毎日何が起こるかわからないワクワクがある保育の仕事は楽しいです。
ただ、「群れ」が苦手。
とにかく入れなかった。
「ママ」としての社交的な場を作ることがどうしてもできなかった。
でも心のどこかで、誰とも交わらないことの寂しさはいつもありました。
続きは明日更新します!