小学校も、中学校も始まり、
金曜日からは子ども達全員が朝から、
学校に行くことになりました。
今まで、分散登校だったので、誰かは必ず家にいるという状況でした。
次男こうちゃんも、集団登校で学校へ。
3年になるまで、普通級がしんどくて、
学校はほとんど3、4時間目からの登校でしたが、
3年生から支援級になってからは、今のところ、1時間目から学校に行けてます。
こんな人様から見たら「朝から行くのなんて当たり前やん」と思えることが、
ずっと「当たり前」ではなかったので、今はただただ嬉しい・・・。
とはいえ、期待しすぎず、見守ろうと思ってます。
長男も、いよいよお弁当が始まりました。
優しいクラスのみんなと、先生に支えてもらって、
毎日通っています。
「クラスみんなが優しいねん…」と、つぶやく長男。
彼もまた、小さな日常に感謝しながら学校に行っているようです。
適応教室に通っていた頃は、
お弁当無しでの登校だったので、
ほぼ一年ぶりのお弁当です。
こうやってお弁当を作って見送れるということも、
ありがたいことだなと感謝しつつ、見守っていきたいと思っています。
そして、私のお仕事現場も、2歳児さんから、年中長さんの保育補助へと、新しいスタートを切りました。
2歳児さんと、全く保育のやり方が違うので、
今はただただ自分の立ち位置を探る毎日です。
自身の子育てをしているときには全く意識していなかった、
こちらから導いて行きながら、なおかつ手を離して行く保育。
これがまた深い。
どのタイミングで手を差し伸べるのか、そこがすごく難しい。
先生たちのプロフェッショナルな姿勢を肌で感じつつ、
自身の子育ては、これがどこまでできているだろうかと重ねてしまうくらい、
自分のことも見つめ直してます。