日お伝えする事を
志望校を決める際に、意識して頂く事で
本来ならば、その志望校向かって

 


勉強をしていたら



「合格出来ていたのに」
 

 


 


そんな最悪の事態を防ぐ事が出来ます。


それどころか、あなたが現在
第一志望としている大学以上の所へ
合格する事も全然可能になります。



しかし、もしあなたが
この事を全く意識せず


とりあえず
”自分の偏差値に近い”
そんな理由で選んでしまったら

 


あなたは、
その志望校に合格できないばかりか


最悪の場合、あなたが


”滑り止め”


と、思っていた大学にさえ
合格できない、という状況に
なりかねません。

 

 

「そんな風には絶対なりたくない!」



どうすればそんな状況になるのを
確実に回避できるのか?



それは
 


”自分の現段階の学力よりも
 ぐんと高い大学を志望校にする”
という事です。


なぜ、目標の志望校を高くすると良いのか
具体例と一緒に説明していきます。


例えば


あなたの古文の先生が
こんな事を言ったとします。


”今から一週間後に
 あなた達に渡してある
 古文の単語帳から
 200問テストを実施します。


 範囲は1Pから最終ページの
 350Pまで
 
 
 なお、このテストで
 8割以下だった生徒に関しては
 今後の古文の成績を1にします。”






間違いなく、あなたは慌てふためき、

「そんな無茶苦茶な事
出来るはずがない

と、思うでしょう。



それでも、あなたは
次の日から、休み時間や
お風呂の時間、ご飯の最中にさえも


必死にその単語帳にかじりついて
一週間後のテストに合格できるよう
最大限の努力を尽くすはずです。



しかし、もし先生が
この様に言っていたらどうでしょうか。


”今から一週間後に
 あなた達に渡してある
 古文の単語帳から
 15問テストを実施します。


 範囲は1Pから5Pまで
 
 
 なお、このテストは
 あなた達の確認用であって 
 成績には全く影響しません。”






恐らくあなたは
テスト三日前くらいから
ぼちぼち単語を覚え初めたり

 


あるいは



その授業の始まる前の
休み時間にとりあえず
頭に詰め込めるだけ
詰め込もうとするはずです。



少なくとも
ご飯の時間や
昼休みやお風呂の時間を使って


一週間、死ぬ気で単語を
覚えようとする事はまずありません。


私が、志望校をあなた
実力以上の所に設定してほしい
という理由が少しは伝わったでしょうか?


つまり



あなたは、実力以上の大学を
志望校に設定することで
”だらだらする心の余裕”
を無くす事が出来ます。



そうする事で日々の勉強にも
集中とメリハリが付き


あなたの学力は必然的に
効率よく上がっていきます。



そして、もしもあなたが
設定した志望校に合格したら


あなたは、それだけ
集中したメリハリのある勉強を
他の受験生よりも
実践できたという事です。


そしてもしも、あなたが最終的に
その志望校に設定した
学力のぐんと高い大学に
届かなかったとしても


その時点での、あなたの実力は間違いなく
”志望校を低めに設定して
 勉強してきたあなたの実力”より
 格段に高くなっています。


実力が高ければ
それだけあなたの選択の幅は
大きく広がります。

もちろん


”○○大学の看護学科に入りたい”





”○○大学の△教授の元で
 □□について学びたい”



等、確固たる目標が有る方は
この方法を実践する必要はありません。
そうでなくて、とりあえず


”偏差値の高い大学”


いわゆる、ネームブランドがあって
就職に強い様な大学に行きたい
と、考えている方は


”必ず”この方法を、実践してください。


何度も言いますがこの方法を
ただ実践するだけで
勉強に対して集中とメリハリが付きます。



それによって、あなたは
だらだらと、低い目標に向かって
勉強するより何倍も効率よく
勉強する事ができます。



必ず今すぐにでも
一度志望校を見なおしてみて
再度、じっくりと考えてみてください。



最後まで読んでいただき
ありがとうございました!