イギリスMBA前の英語学習法、現在の学習法[Part1]
イギリスMBA留学前の英語学習法、現在の学習法[Part1]
以前、英語を教えているときもそうでしたが、
「どうやって英語を勉強しましたか?」
「勉強法がわからないのですが・・・」などと良く質問されます。
オンライン英会話スクールのオーナーとして、
そして英語力がゼロに等しいくらいだったにも関わらず、
現在はMBAを取得している一人の日本人留学生として記載させて頂きます。
まず初めに、私の英語学習経歴です。
最初の留学は、2008年5月、フィジーという国でした。
人々は常に明るいですねwいつも笑ってます。笑笑笑
そこでは、ホームステイで12月までの約8ヶ月過ごしました。
このblogが2011年1月ですから、約2年半前ですね。
もともとMBAを取得する!という意志で留学しましたが、、、
その時の英語力と言っては
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ヒドイ、ヒド過ぎます!
全く話せませんでした。泣
何を言っているのが分かりませんでした。泣
言っても何度も聞き返されました。泣
TOEICは300点ちょっとだったと思いますね。泣
初めて書いた日記も「I went to city」のみです。泣
その後学校へ通いましたが、最初は楽しく日本人と・・・
いやいや、これでは伸びない!
と自覚し、やり方を変えました。
ここで強く言い切れることは、出来るだけ日本人を避けました。
言い方を変えると、日本語を話す機会を避けました。
日本人が日本語で話して来ても、英語で返しました。
すると面白いことに、相手も英語で会話を始めるのです。
相手に合わせる、これが日本人の特徴です。良いことです★
たまに「何この人?」なんて思っている人もいたかもしれませんが、
自分の意志、目的を主張することが重要です、
「英語に浸りたいんだ!」
「英語を話せるようになりたいんだ!」
と。
そうすると、お互いに英語力を高めたい人間だけ周囲に集まります。
お昼休みは常に先生と会話です。
学校が終わってからも、家庭教師を雇い、週3回はレッスンを受けてました。
放課後も現地人の友達を作ってラグビーをやったり、
夜は家族と過ごして話をしたり、時には架空の話で盛り上げたり、笑
TVを見たりradioを聞いたりしました。
どの時間でも英語に浸り続けることです。
フィジーの先生!共通語はイギリス英語です!
英語学習においては、先生の良し悪しも重要ですが、
それよりも、自分の英語に対する強い意志が重要です。

この際、ちゃんと自分が出来ないことを把握することは重要です。
reading, listening, writing, speakingのどれか。
また、speakingだと、流暢さなのか、発音を上達させたいのか、文章のアクセントなのか。
listening なら、TVを見たりradioなど、
readingなら、読書や新聞など。
自分の伸ばしたい部分を分析して、それに合った英語に浸ることです。
日本人が苦手とするのが、output。
要するに、speaking と writingですね。
そのため、日記はほぼ毎日欠かさず書いてましたね。
先生に必ずチェックしてもらい、間違えを繰り返さない、
そして、ミスした部分や新しい単語は、何度も何度も使うことです。
speakingでは多少のミスは問題ありませんが、
writingでは、少しのミスでも許されません。
私のスクールの現地マネージャー(IELTS 9.0です!スゴイ!)は良く言いますが、
'Good write can be a good English speaker.'
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まさにその通りです。
日記を書き続けてspeakingが伸びた人は良く耳にします。
簡単にまとめますと、
フィジーで学習した際のポイントは、
常に英語に浸ること、英語の環境にいること(英語漬けです!)
日本語を忘れること、(日本語で直訳をしない、文法が違います)
初級者は、難しい単語を使わないこと、(中学英語のみでOK)
何度も反復練習すること、(Practice makes perfect)
努力は必ず報われると自分を信じること、
そして、英語を楽しむことです!
と、その後、自信を持って受けたTOEIC・・・しかしながら650点前後でした。笑
※TOEICのスコアと英語が話せることが比例する訳ではございません。
友達でTOEIC300点台でもペラペラ話せます!
フィジーにある日付変更線。今日と明日の境目です!
地球の180度に位置しているフィジーで留学してましたが、
今は0度(グリニッジ標準時)でのイギリス留学です。笑

つづく。
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