四月の雨朝から、風小僧が南から顔を一杯脹らませてぴゅぴゅーん~びゅーん今年の桜を待ち兼ねていたよなのに、キミは荒らします桜ながしが、早くきたものだから少々戸惑うんだよね舞う桃色の雨景色に追慕の色を一色さしてまるで、加賀友禅の出で立ちに今年の春を謳歌するね幾つ年を重ねても幾つ春を迎えても編む言の葉たちに桜雨はいつも優雅な景色雨あればこそ、次の年を呼び寄せてまた、愉しい心を重ねゆくAndroid携帯からの投稿