1か月ほど空いちゃいました
小学校のころから生活手帳書くのが苦手だったので
ある程度予想はしてたんですけど
空いちゃってもいいから記録の為書き続けます
そんなわけで取り敢えず床下地も取って、解体ほぼ完了です
解体で出た産廃を回収してもらいました
解体しててマズいとこいくつも発見してしまいました
まずは基礎の通風口
きちんと設置されていないので雨が降ったら水が入ってきてしまってます
床下の湿気は木材の腐食やシロアリを呼んでしまうので厳禁です
内側から勾配を付けてモルタルで修正しました
そして一番の問題、筋違いです
軸組み木造の一番の要ですが入れ方が全くダメです
左側は柱を跨いで入ってます。というか途中で切れてますし
右の下はコンセントの上で終わっちゃってます
筋違いは上下の桁まで行かないとダメですねぇ~
昭和52年築なので基準法改正前ですから、入ってるだけマシなのかぁ
ほぼこんな筋違いばかりなので全部やり直すことにします
天井ばらしたときに壁の上から筋違が見えてたので安心してたんですけど
思わぬ落とし穴でした
かつての同僚の設計士に壁量計算をしてもらい、図面を作ってもらいました
基礎自体が年代物なので、あまり強くなりすぎないように
考えてくれたみたいで(←意外とこれも大事)すが結構な本数入ります
金物類もほぼ付いてなかったのでこちらも取付けなければなりません
筋違いや金物類は予算外でした
基準法以前は気を付けないといけませんね
いい勉強と思って手直し進めます