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学生時代は懐石居酒屋で働いていたのですが、その時は天ぷら作りを担当させて頂いておりました。

そのお店の料理長はとても無口でしたが、料理について喋る時だけは饒舌になり、未熟な私に料理のイロハを色々を教えてくれました。

そんな料理長に仕込まれた技術として、素手で天ぷらを揚げるというものがありました。何を言っているのかわからないと思いますが「天ぷらは素手でひっくり返せ」と言われた時は、私も何を言われているのかよくわかりませんでした。

しかし目の前で200度を超える油に手を突っ込みながら天ぷらをひっくり返す匠の業を見せつけられると、何だか私にも出来るような気がしました。

そして私は意を決して、勇気を振り絞り、素手で天ぷらをひっくり返すために、油に手を突っ込みました。

やけどをしました。

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◼︎天ぷら盛り合わせ
•食材
ピーマン 
ささみ 
なす 
さつまいも 
ししとう 
春菊

•衣のタネ
小麦粉 大5
片栗粉 大3と1/2
卵 1個
水 100cc
氷 1個
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衣のタネを混ぜて冷蔵庫で冷やし

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レンジで火を通したささみとピーマンを合体させて小麦粉をまぶして

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他の食材も小麦粉をまぶして

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衣をつけて揚げたら

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完成です。

天ぷら粉がなくても、小麦粉と片栗粉があればサクサクな衣になります。これは料理長から教えてもらった技術のひとつなので、「私のことは信じられなくても、料理長のことは信じてください!」という感じです。

当初は火傷をしていた素手天ぷら作りですが、料理長の教えもあり、一週間ほどでマスターすることができました。手に衣がついている状態だと、一瞬(0.1秒くらい)油に手を入れても熱さを感じなかったりします。

しかし自宅で天ぷらを作って思うことは、「さいばし」という便利なものがあるではないか!ということでした。


料理長には申し訳ありませんが、もう二度と素手で天ぷらを揚げることはないでしょう。


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本日はこれにて失礼致します。
ありがとうございました!