ちょっと一息。
かるたを休んでこんな事書いて見ます。
節分も終り立春。鬼もいなくなったところでこんな事考えて見ませんか。
かるたを休んでこんな事書いて見ます。
節分も終り立春。鬼もいなくなったところでこんな事考えて見ませんか。
昔々、人と鬼はともに仲良く暮らしていました。 人は鬼にいろいろな事を教わり、 また鬼も人にいろいろと助けられながら。。。 ところがいつの時代も皆がいい人、いい鬼というわけではありません。 鬼の中の一人が屋敷に忍び込み盗みを働きました。 屋敷の主人は大騒ぎ!鬼を探せと怒鳴り散らしました。 屋敷の奉公人、この土地の百姓さんたち総出で 「犯鬼」を探しました。 しかしなかなか見つかりません。 人々は屋敷の主人の怒りを収めようと他の鬼を連れて行く事にしました。 さて、鬼たちも大変。 「犯鬼」扱いされたら堪ったものではありません。 鬼たちは仕方なく人里はなれた山に隠れて暮らすようになりました。 しかし鬼たちは人が恋しくて堪りません。 時々人里に下りていくのですが、人に見つかったら大騒ぎ。 鬼は悪さもしていないのに、仕方無しに山の中へ逃げていきます。 人たちは、時々「鬼の山」に登っては「鬼退治」をする様にまでなりました。 鬼たちは慣れ親しんだ人里も追われ、 やっと馴染んできた山まで追われることになってしまいました。 そんなある日、「ももたろう」という青年が さる・いぬ・きじを引き連れて鬼の島に鬼退治にやってきました。 村の人々がももたろうに「鬼はみんな悪いやつらだ!」と教えました。 ももたろうさんは、「人々の為」と思って鬼を打ちました。 さる・いぬ・きじは黍団子につられて、訳も分からず鬼退治に参加しました。 鬼たちは、もう逃げ場もなくやられました。 年老いた鬼や子供の鬼まで打たれ斬られました。 鬼たちは生き残る為に角を削り、牙を削り、 人間の様な姿をして生きていくしかなくなりました。 それでも時々鬼たちは昔を思い出し、 また自分が鬼であることを忘れまいとする為に 飾り物の角をつけてみたり、虎皮の服を着て見たりします。 ある日、有名な考古学者が論文で「人と鬼は昔は共存していた。」という タイトルの論文を大々的に発表し、各界の注目を集めました。 今は鬼を見ても騒ぐ人もいなくなり、 逆に鬼の様になろうとする人間まで出てきて、 かぶり物や虎皮の下着をつけて鬼の真似までしはじめました。 時には鬼の立場になって世の中を見てみのもいいかも。 鬼の気持ちを考えるって大事。 明日はあなたの頭に角が生えてくるかも知れないんだから。。。
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