試験結果が届きました

 

古文書学、ようやく単位とれた~。しかも80点。よかったよかった。

長かったな~。足掛け3年かかった(笑)

この科目、レポート一回落ちたし、

けっこう試行錯誤して、しかも時間と金をかけたので、

単位が取れてとてもうれしいです

 

前にもちょっと書きましたけれど

この科目、自分のように時間も金もかけなくて大丈夫です

必要なのは気づき

備忘録的にメモ残しておきます

 

1.安田先生のWEBセミナー、特に「学習のポイント2」の回をよく視聴する

2.江戸時代の古文書を手に入れる

注1) 文書量が少ないほうが楽

注2) できれば地元の図書館・文書館で行う古文書講座などに参加して、入手するのがベスト。解説付きで翻刻してくれるので。

3.その文書をもとにしてWEBセミナーの指導通りにレポート作成。サブテキストの文言にひっぱられないよう。

注1) その手に入れた文書中の単語や様式、その文書の背景などをともかく調べる。それをレポートにする。

注2) 参考資料としてその文書を添付して出す。

追記

注3) その文書の様式や文書のもつ役割についてもふれたい

4.試験問題の作成もやはりWEBセミナーの指導のとおり

注1) 試験問題はネット上にかなりヒントあり(ただしそのままは使えない)。そもそも論文もあり。図書館などでひたすら探す。ただし設題中何問かは、直接の論文を見つけられなかった(参考図書は見つけた)。

 

教科書は辞書程度に使えばいいです。なんなら見なくてOK

くずし字も最低限の知識は必要かもしれないけど、

単位取得だけならば、それほどこだわらなくて大丈夫(とくに在宅試験のうちは)

 

なお、この科目の単位が取れたからと言って、直ちに古文書が読みこなせるようにはならないです。そのためにはもっと勉強しなくてはいけません。

ただ、古文書へのアプローチの仕方は、間違いなくものすごくためになりました。

自分は、この先もう少し文献史学の勉強をしたいと思っているので、この科目を受講してよかったと思っています。