レポート合格した観光論は、科目修得試験、つまり単位取得のための試験を、早々に受けてしまおうかと思います。
あと、レポート提出したばかりの文化財学講読1も、レポート合格するものとして、科目修得試験のことを考えていかないと。
どちらの科目もしばらく放置すると忘れちゃいそうだし。早めに受験したほうが、かえって効率いいはず。
直近で申し込み可能な試験日は、7月31日or8月1日。とりあえず、これに照準をあわせることにしましょうか。
試験のやりかたがユニークです。
試験の問題はすでに発表されています。
しかし、科目ごとに10題発表されていて、実際に出題されるのはその中の一題。
つまり、試験問題を全部事前に学習しておかないといけないわけで。そんなに甘くできてませんなあ。それにヤマを張るにはリスクが大きい。
通常ならば大学or全国9都市に設けられた試験会場に受験しに行くのですけど、今回はコロナ対策で「在宅特別試験」の特別ルール。自宅での受験です。
試験当日、大学のHPを見にいって、そこで試験問題が、発表されているうちのどれかワカル仕組みです。
特別試験では全科目とも持ち込み可。ちなみに通常の試験では持ち込み不可。そりゃあ、チェックしようないもんね。
時間制限も通常50分のところ事実上無制限。とはいえ、試験当日中にポスト投函しないといけない。
したがって、「各自が準備した回答を答案用紙に書き写す受験形態になります(大学案内文書より)」。ただし、その分採点厳しくするよ(意訳)、との注釈が付いてました(苦笑)。
答案用紙の見本もすでに届いています。
A3版の用紙で、解答欄には自分の字だとヨコ30字は入る。表に36行、書ききれなければ裏に15行。
つまり、ざっくり1000字以上は書く必要があるのか・・・・・
設題全部の回答原稿を試験当日までに用意できればいいけれど、それが無理なら、最低限、答案の要点をまとめて、箇条書きにしておくくらいは、準備しておかねばならないですね。
あと、1カ月ちょっとで、原稿用紙3枚弱程度のレポートを、10題つくる必要があるということですね。それが2科目。計20題。7月は用事があって、勉強間に合うかどうか。ただ、引っ張ってもほかの科目が遅くなるだけだし、ちょっとがんばってみないといかんか~。
今回の、試験申し込みの締め切り日が7月19日なので、まずは、そこまでの進捗しだいで決めましょう。通常の試験よりは暗記しなくていい分有利でしょう。なんとか2科目、少なくても観光論だけでも受験したいな。