私のPCからプリンタで印字できなかったり、


OSはどこだと探すハメになったり、

使い慣れないノートPCにちまちまフォントを移動するハメになったりしましたが


なんとか印字してみました。




プリンタの印刷位置あわせが意外と手間取り、失敗した封筒がたくさん。


足りなくなるんじゃないかと冷や冷やしました。


招待状そのものは紙を裁断しなおせばいいだけなのですが、


市販の封筒と返信用カードだけは追加で買ってこないといけない。



入院&自宅療養中で、身軽に買いにいくわけにもいかず……。


余分に買っていたにもかかわらず、印刷し終えたときには封筒が一枚足りないという始末。



結局、「親には送らなくても大丈夫!」となり、

私の実家には送らずにすませてしまいました。


ごめんね、父母~。
中身はちゃんと用意してあったのよ~。



封筒の次は、肝心の中身の作成です。


招待状のセットの内訳は、

結婚式への招待状(変形B5二折)

ご挨拶カード(名刺大)

出席欠席の返信カード

式場の案内状。



このうち、式場の案内状はホテルからもらってきたものをそのまま入れました。



一番大変だったのは、招待状。


なにしろ、これがメインです。
手を抜くわけには参りません。



トレーシングペーパーに印刷し、それをロイヤルブルーの台紙にスプレー糊で接着。


メインロゴに金箔をほどこし、

最後に台紙の左右を飾り罫に切り取って、できあがり。




作業内容を詳しく説明すると。


メインロゴの金箔は、短大時代に培った技術を駆使しました。


アイロンプリントです。


どういうものかというと、金箔を施したい部分を、台紙にコピーします。


レーザープリントでなく、インクトナーでのコピーです。


コピーしたものの上に、金色のシートをのせて
アイロンでおさえてシートをはがすと……



あら不思議。

コピーした文字や絵柄が、金箔になっているじゃありませんか。


要するに、熱転写です。


コピートナーをアイロンでとかして、金箔シートを貼りつける。


短大時代はアイロテックという画材メーカーのものを使っていて、これはアイロンではなく専用のプレス機での熱転写でした。


ローラー式で、うっかりするとシワがよって台無しになるという……
おそるべしプレス機。


この金箔、金の他に銀、赤、青、黄といろいろ用意されています。


画材屋にもありますが、最近は百貨店なんかのウェディングコーナーにもおかれているので、一度お確かめください。


けっこう手ごろなお値段です。



しかしながら、これ、転写する部分以外のトナーもとかしてしまうので、アイロン技術が必要です。


技術の正体は慣れです。

がんばって!


あまり細かい部分はきれいに転写できないので、そのへんもご注意ください。




招待状の左右の飾り罫の切り抜き。


これは市販のカッターを使いました。


ステンシルのコーナーなんかに並んでいます。


切りたい紙をセットして、パンチみたいにぱちんぱちんと切り取っていくと、きれいな模様の飾り罫ができあがります。


出来映えのわりに、案外手軽。




唐草っぽい模様にしたため、模様あわせが大変だったことと、


切り取る歯の部分が弱く、すぐに切れ味が悪くなってしまったことが問題といえば問題でしょうか。



これ、大量生産はできません。


十数枚作るだけで、たっぷり丸一日かかりました。



ご挨拶カードは名刺大で小さいものだったので、楽でした。


台紙をちまちま切って、トレーシングペーパーをこれまたちまちま切って、

スプレー糊でぺたり。完成。


招待状に比べて、なんて楽ちんなこと……(ノ_;)。


それでも招待状に手のぬけない、見栄っ張りなのでした。



さて、結婚式の招待状、返信カード、
ホテルの案内、ご挨拶カード、封筒。


すべて印刷完了しました。


封筒につめて、後は投函するだけ。



このとき、第三弾の勘違い発生。


冠婚葬祭用の切手があることを、知らなかった私……。


普通の切手が手元にシートであったため、やった~郵送費が浮くわ~と考えていたのです。



入院中にそんなことを知り、病院を脱走して最寄の郵便局に行きましたともさ。


お祝い用切手を招待状分買って帰って、ぺたぺた貼りながらふと思いました。


このお祝い用切手、他の絵柄なかったのかな。


ハートマークのあしらわれた、ピンクと赤のデザイン。


うーん。


招待状が白、青でシンプルにまとめられているのに、切手だけ浮いてる。


念のため確認しましたが、慶事仏事ともにデザインは一種類ずつしかありませんでした。


こういうとこ、もうちょっと気をくばって欲しいです郵便局。


せっかく民間になったことだし、
いろいろがんばって欲しいなー。



ともあれ、切手をぺたぺた貼って、


ようやく完成。



郵便局前のポストに投函して、やっとひといきつきました。



ここでのんびりできるわけではなく、まだまだてづくり印刷物は残っています。


正直、体力もなければ時間もない。


印刷物を最後までてづくりにこだわれたのは、見栄と根性の賜物でした。



ああ、ほんっとーに。

こういう作業、好きで良かった……。