てづくり印刷物の中で、
一番最初にとりかかったのは、


1:結婚式の招待状。


さて、招待状って、どんなカタチなんでしょうか?



私より、冠婚葬祭に知識のありそうなセンセイにたずねてみました。


「往復ハガキでいいんじゃない?」


…………


あれ?
友人が結婚したときの招待状って、往復ハガキだったっけ?

なんかもうちょっとボリュームあったような……?


でも記憶がぼんやりしてて、
思い出せない……


「出席欠席の返信もらわなきゃいけないんだよね?
そしたら、往復ハガキでしょう」


なんだか腑に落ちないまま、探しはじめました。


結婚式の招待状用の、往復ハガキを。



「どこに探しに行こうかな」

私がつぶやくと、
センセイがぽん、と答えて。


「郵便局に売ってるよ」



ちょっと待て。

さすがに、それはおかしいだろう。


同窓会のお知らせじゃないんだから、そんな簡素な招待状、出したくないよ!?



もうちょっと、気合の入った往復ハガキにしたいよ。


きれいな紙をさがしに、画材屋さんに足を運んでみました。



きれいな紙。

いろいろ、あります。



あるんだけど。
なんだかぴんとこない。



それもそうです。


市販の二つ折りカードは、封筒に入れるためのもの。
案内状なんかに便利です。


そのままハガキにしてしまえるデザインではない……



そして、往復はがきにするには、ひとまわり小さい。


それに、全体的に紙の色が薄い。




テーマカラーは、ロイヤルブルーと白です。


ロイヤルブルーの紙はないし
白だとあまりに味気ない……。



どうしよう。


途方にくれて、ウェディングコーナーの担当者さんに相談してみました。


目ウロコ。


つーか、もうちょっと事前に調べておこうよ私……orz



担当者さんに念をおされました。


往復ハガキで結婚式の招待状はおくるもんじゃない。


体裁を気にせず、簡素にすませるならNGではないですが……

やっぱり、よろしくない。



それに、ハガキ一枚分の大きさに

結婚式の招待状、式場への案内などの内容を全部入れようと思ったら……


豆のような文字にしないと、入らない。




慶事の往復ハガキなんてものは、郵便局に存在しませんでした。


今にして思えば、そりゃそうだよねorz
当時の私がいかに壊れていたかが伺いしれますな……。


案内状と、式場への案内、それに慶事用の切手をはった出席欠席ハガキ、この三点を封筒に入れて送るのが一般的なのでした。


残念なことに、封筒と出席欠席カードは、市販のものを買ってきてプリントする破目になりました。


だって、センセイに納得してもらうまで時間がかかって、ひとつひとつ作ってる時間がなくなっちゃったんだもん……。


しょぼーん。



でも良かった。出す前に気がついて。


いらぬ恥を、一生かけてかくハメになるところでした。



結婚式の招待状は、式を挙げる三ヶ月前には送らないといけません。


お返事をもらうのは、二ヶ月前。


それくらいでないと、式場の予定がたたないのです。



1月末に結婚しようとするなら、10月頭には招待状を送らないといけない。


入院中、結局脱走してコピー屋さんに走ることはかなわず、また、長時間自宅にこもることがかなわず。


そうこうする間に、10月頭はすぎてしまいました。


みなさま、印刷物の準備はお早めにorz