情報化社会と言われるようになって久しいですが、そのひずみが多く出ておりますね。


たとえば様々な課題が山積している日韓問題。日本のメディアと韓国寄りのメディアでは、記事の書き方・認識の仕方が全然違いますが、その中でどういう情報が認識されるか。

 

「人は見たいように見、聞きたいように聞き、信じたいように信じる」(個人的に好きだった、ドラマ「リーガルハイ2」より)

「望んでいることを喜んで信じる」(ジュリアスシーザ(カエサル))

 

よく言われる言葉ですが、意識しないと自分が正しいと思い込んでいることの裏付けになる情報を信用してしまいがち。

 

ここで悩ましいのは議員という立場。

私自身も議員として社会を前へ進めていくときの裏付けとして、専門家やメディアの記事を引用することもありますし、それは必要なことでしょう。

ただ上記のように自分の選択した情報が、自分自身の色眼鏡を通していることは忘れないようにしないといけないですね。