昨日4月1日の午前11時40分ごろ、私の住む京都府宇治市でも緊急地震速報が作動しました。

結果としては、国内における最大震度は4でありましたし、宇治市でも震度2で一安心といったところです。知り合いの中には、4月1日ということもあって冗談めかしく語る方もおられました。

ただ今回は無事に済みましたが、東海・東南海・南海地震は、いつ発生してもおかしくないと言われております。そのような中で、昨日の緊急地震速報に対して、どのように行動したかを考えておく必要があるかと思います。

私自身を思い返しますと、
①スマホがけたたましく鳴り響いて1秒か2秒は何の音か気付かず。
②スマホが鳴って2秒から3秒。緊急地震速報だと認識。
③スマホが鳴って4秒から5秒。身を隠せそうなものを探すもなし。
④スマホが鳴って5秒から15秒。隠れるところがなく、気持ちを引き締めてじっとするのみ。
⑤その後、それほど強い揺れじゃなさそうだったので、テレビの位置まで行って情報確認。

といった具合だったと思います(秒数は振り返っての推測であり正確ではありませんが)。
ようするに行動としては何も出来ていなかったわけであります。

今回はたまたま大きな被害もなくすみましたが、無事に過ぎ去った単なる過去とするのではなく、
貴重な経験として将来の安全のために活かしていかないといけないですね。