こんばんは
着物スタイルアドバイザー ゆき和です
夏に藤本先生の工房で一目惚れした桜と蝶の名古屋帯。
モチーフは春っぽいですが、デフォルメされているし
グレーを基調とした落ち着いた色味だし
今、最大のお気に入りだし、、と、
秋になってからもしょっちゅう使わせていただいています。
そして、いつもいつも素敵ね〜と言われる一本
この桜と蝶の型紙は明治時代のものだそう。
一枚の型紙に色を挿しているとは思えません。
藤本先生の型染めについてはこちら
桜と蝶の帯のコーデ
牛首の無地の単衣
泥藍の大島
新田さんの草木染めの紬にも、大人可愛い
(新田さんのを着たのは、一晩母を介護し帰宅後すぐなので顔に疲れが)
私は顔タイプが子ども×曲線なので、硬い素材は合いにくいですが、暖色系を足して柔らかさをプラスします。
グレーの牛首は、帯揚げにお茶染めの蜜柑色を入れて明るく、帯締めはなじませ系。
落ち着いたトーンの大島には、目立つ赤をいれてキュートに。
暖色の着物には中性色の緑を足しました。コブナグサの鉄媒染の帯揚げと多色の帯締めで少しにぎやかに。多色の帯締めですが、着物と帯の色とリンクするので浮きません。
この帯が可愛いのはピンクが入っているからですね。
寒色系がはいれば、きりっとクールな印象になります。
藤本先生の工房では、色も自分の好みの色でオーダーできます。
工房展は21日(水)までですよ。
新作もありますので、いらしてみてくださいね。
藤本染工芸さんのHPはこちら
一足先にお知らせが届く公式LINE
お気軽にご登録ください
ご登録の際にはスタンプをひとつお送りくださいね
こちらをクリックの上、QRコードを読み込んで登録をお願いします
ブログランキングに参加しています
こちらをポチッとしていただけると嬉しいです