羽織初心者さんへ♪羽織の着方解説♪ | tentoのキモノ道

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滋賀県大津市の着物屋さん *tento* のブログ。
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キモノへのときめき、愛、その他もろもろをぶつける日記*☆*☆

こんにちは♪
京都から3駅!滋賀県大津市のキモノ屋tentoです





○2018.12 追記○
かなり古い記事なのに未だにたくさんの方に読んで頂けているので、最新版に書き直してみました!

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初売りSALE1日目終了!

常連さんからはじめましての方まで、たくさんのお客さまにお越し頂きました


大阪や兵庫などなど!ご遠方からもみなさまありがとうございます




本日もお待ちしてますー







さて、羽織を着ることも多いこの頃、、、私もお正月に着ました




tentoでは、初めて着るんです!って方も多いので、

気になっていた羽織の着方を説明しますね


意外と知らないで着てしまってる方多いのです☆



宝石緑羽織は、衿の後ろの方を外側に半分に折って着ます

こんな感じ↓
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着物の衿のカーブに合わせて、後ろから肩のあたりまで折って添わせる感じ。


ココがきちんと折られていないと、着物が隠れてなんだか背広を着ているような後ろ姿になってしまいます

可愛くキモノも見せましょう!


そうすると、自然と前は衿が外側に開く感じになります。観音開きのように。


そう!

宝石緑羽織の衿は、前を開けて着ます‼️

着物や帯を見せる感じですね♪



宝石緑ついている輪っかに羽織紐を付けて、羽織紐を前で結びます。
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この輪っか「乳」と書いて「ち」と読みます。
羽織紐のつけ方はストラップと同じ、羽織紐の細い輪っかを、ち に通してから羽織紐本体をくぐらせます。

結び方は帯締めと同じ本結び、
他にも叶結びなどのアレンジ結びもあります



アンティークやリサイクルの羽織を買うと、羽織紐が最初から付いているものもありますが、無い時はそのままでは着られないので羽織紐のありナシもチェックして、忘れずにご用意下さいね




パールや、珊瑚など、アンティークのこんなチェーンのような羽織紐もあります
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最近は作家さんのハンドメイドの可愛いものも
tentoでもお取り扱いしてるNyaro Worksさんのフルーツ羽織紐 お気に入りです♪
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器用な方はブレスレットなどを改造して作ってしまう方もいらっしゃいます





tentoでは羽織紐単品もたくさんご用意してますよ






こんな感じに、秋冬~春先まで、みなさんも羽織の着こなし楽しんで下さいね~




さて!5日も初売りSALE!お待ちしてますー


●1月の営業日は4.5.24.25.26.31日です♪

☆完全予約制☆ ご試着予約、お問い合わせは

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