20日はナツコタイムスVol.12と「100人のハマコ」展へ | 日々つれづれ

20日はナツコタイムスVol.12と「100人のハマコ」展へ

この日は久々に朝からお出かけ。
朝一番で病院を済ませ、横浜駅近くでしばし打ち合わせ。
時間足りずに別へ移動して何とか打ち合わせを完了。

そこから向かったのは四谷三丁目。
出口を出て徒歩1分もしないところにあるライブハウスCON TON TON Vivoへ。
こちらで行われている。ナツコタイムスVol.12を観にやってきました。


ミュージカル女優である王子菜摘子さんが、様々なチャレンジをシていくという感じの公演になっています。今回はwith法ちゃんキッチンということで食事付きとなっていました。
席についたら、愉快な仲間が来ていて思わずニッコリ。
早速お酒のレッドアイをオーダーしたら、ちょっと辛口のミネストローネもきましたが、これが美味しかった!

あとから来た料理もどれも美味しくて満足でした!!
 
仲間とおしゃべりしてたらあっという間に開演時間に。

菜摘子さんの歌声はほんといい声だなぁ。

その歌声に渋いトランペットをのせるのはCON TON TONのマスターの天神直樹さん!
良きハーモニーでした。

今回はゲストも多彩でした、まずはオペラ座の道化師みまさん。

高らかに「愛の讃歌」を歌い上げてくれました。

お次は道化師びりさん。いつもはパントマイムを使ったクラウンショーをみせてくれるのですが、今回はとってもいいお声で高らかにオー・ソレ・ミオを歌ってくれました!
 
その間に色々と起きるのもびりさんらしいw


そしてお次はクラウン・ブッチィーさん。

頭の上にのせた地球に・・・
水を与えていくと・・・
 
ピースの花が咲きました。

可愛らしいブッチィーさん(^^)

休憩破産での第2部のスタートはホラ吹きマスター(意味違う)

その法螺貝に合わせての即興ダンス!
 
これまたお見事でした!
みまさんの「夢やぶれて」

でも、夢は破れてなかった!!


お次は、道化師びりさんとクラウンブッチィーのお二人のユニット、YEN TOWN FOOLsのネタから、キャンディーのネタを。

 
内容を知っていても、何度見ても笑ってしまいますね(^^)

そして、菜摘子さんのチャレンジは、なんと演歌!


今までにステージで演歌を歌ったことがないからということで、天城越えを歌ってくれました!

そういえば、ウクレレも今までやってきたけどハワイアンは一曲もなかったからとカイマナヒラもやってくれましたねー。


とっても楽しい時間はあっという間でしたね(^^)
楽しい時間はありがとうございました!

さて、お次はみなとみらい先の元町・中華街駅へ。
そこから歩いて10分ほどのところにあるクリフサイドにやってきました。
 

ここは現在も利用されているダンスホールなのです。

横浜にかつてあったチャブ屋(外国人向けの娼館)仕事帰りにキヨ・ホテルを題材にした「ウキヨホテル」プロジェクトの一環として開催された「100人のハマコ」展を観にやってきました。ウキヨホテルプロジェクトは脚本家 河田 唱子 さんのライフワークにもなってますね。

この日の翌日にUKIYO HOTEL BARが行われるために仕込み中ということもあったのと、おそらく普段は通らないような通路を通ったのとで会場のトランペットルームにつくまでもワクワクドキドキでした。このクリフサイド、かつてはダンスホールとして賑わっていたそうですが、取り壊しが決まっているそうでものすごくもったいないなぁと思いました。

会場にはベッドの上に散らされた100名の女優たちによる思い思いに演じられたハマコが。


キヨ・ホテルで伝説の娼婦と言われたらしいメリケンお浜がモデルなんだそうです。写真を観ていてもセクシーなものもあれば、なんだかハマコの生き様を感じるような物もあったりで、まさに100人100様のハマコでした。ベッドの上に散らされている写真をピックアップしていく自分の姿にもなんだか背徳感が(^^;)

こちらがウキヨホテルの舞台セットになるようです。

そしてトランペットルームに置かれていたピアノ。
いい味出してますね。

そんなこんなで、帰途についたのでした。