私はきもの屋を生業として約40年(大手呉服問屋勤務30年、独立自営10年余り)になります。店舗販売ではなく、顧客家庭訪問販売で近畿を初め、三重、愛知、岐阜が営業エリアです。今も現役でやっております。最近、きものをお召になる人が顕著に減ってまいりました。きものに長年たずさわってきた者としてさびしい限りであります。時代の流れなのでしょうか?売り手がわに問題があるのでしょうか?経験上、私なりに思うところを少しあげてみます。

1 売り手側に信用がない
2 着ていくところがない
3 一人で着れない
4 きものと帯のあわせかたが分か
  りにくい
5 TPOに応じて、着てよいのと
  着てはいけないが分かりにくい
6 そもそも、きものは分かりにくい
  ので取っ付きにくい
7 きものの値段が分かりにくい
8 身近に、手軽に相談できるきもの
  屋がいない
9 きものメンテナンス料が高い
10 きもののお手入れがめんどう

これ以外に何かございましたら、お教え頂きましたらありがたいです。
きものをお召になる女性が増えることを願いつつ。きもの姿でご自身の美しさ、かわいいさの再発見を願いつつ。