2月16日 染と織の展覧会 のち お稽古へ
今日は春めいて日差しが暖かい。リビングのヒヤシンスも咲き始めて春のいい香り。これから時事通信ホールで開催中の「染と織の展覧会」に行きそのあとお茶のお稽古の予定。着物のテーマは梅。梅や椿が配された小紋に紅白梅の帯。私には珍しいカラーかな。柄オン柄だけど、光琳梅、観世水となんとなく雰囲気を合わせてみた。この着物は着物で歩いていて老婦人に出会い(初対面)着姿を褒めていただきぜひ貴方にあげたい着物があるからといただいたという…嘘のような本当の話を経て私のところに来た。道行は描き疋田に桜🌸これも違う方から譲られたもの。コーデを考え自分流に似合わせていくのもまた譲られた着物の楽しさ。とはいえお稽古の茶室では梅の花のお軸が!あゝバッティングしてしまった〜。お茶のお稽古の場合季節の花を着るのはお道具とかぶることがあり良い子は真似しない方が安全です。最後に。「染と織の展覧会」は昨年から拝見している。やっぱり凄く良い…時間が足りない…。一流が並んでいるというだけでなく織元、染元さんと直接話ができて(購入も可)そのメーカーの特色がダイレクトに分かる。自分の好みがはっきりしている人には呉服屋さん、バイヤーさんのフィルターを通さないほうがかえって良いのじゃあないでしょうか。ここでガンガン買い物してみたい。。