こんにちは。
家族や仕事を優先しすぎて
自分を後回しにしているあなたへ。
お一人お一人に合わせた
ソウルカラーセラピーを取り入れた
オリジナルカリキュラムで
着物を着るだけで
外見も内側からも輝くわたしになる!
着物と心のコンシェルジュ
&和装のセラピスト きょう子 です。
初めましての方は、こちらへどうぞ。
↓↓↓
梅雨入り前に真夏だった6月
今年、わたしが住む山口県が
梅雨入りしたのは6月17日
梅雨入りする前に
最高気温が30℃を超えた日が
7日もありました。
わたしが子どもの頃は
30℃を超える日が珍しく、
まさに 真夏
というイメージだったのですが、
いつの間にか
真夏の気温は35℃を超えるのが
ふつうになってしまいました
当然、着る物も
季節が前倒しになります。
めまぐるしく
衣替えをした6月だったように思います。
お出かけコーデ
6月1日
辻井伸行さんのコンサートへ。
満席でした
着物でお出かけをするときには
行き先にあったコーデを考えるのが
とても楽しくて大好きです
ピアノのコンサートのときに
なるべく使うようにしているのが
この帯留め
貝の細工で
黒(真っ黒ではない)×白の市松模様を
ピアノの鍵盤に見立てています。
着物:博多織の単衣着物
帯:夏紬の名古屋帯
帯揚げ:薄水色×淡い桜色
帯留め:貝の細工
三部紐:白地にラメ
紬の着物は
カジュアル服にあたりますが
帯まわりを華やかにすることで
おめかし感を出すこともできます。
辻井さんの演奏は
どれも本当にすばらしくて
時間が経つのがあっという間でした
アンコールは
なんと3曲
↑
字の太さが少し違うので
3曲目は予定外だったのか
未定だっただけなのか・・・
着付教室コーデ
6月6日、7日
梅雨入りしそうでしない日々
着物の装いの季節は
真夏の一歩手前
といったところ。
5月に引き続き
単衣(ひとえ:裏地のない着物)を着ていますが、
5月に着ていた博多織の着物よりも
肌ざわりがシャリッとしている
塩沢紬を選びました。
着物:塩沢紬
帯:夏紬の名古屋帯
帯揚げ:白地にぼかし(絽:ろ)
帯締め:紺×白
写真ではわかりにくいのですが、
長じゅばんにつける半衿は
絽(ろ)という透け感のあるものに
変えています。
帯揚げと半衿は
季節をそろえるのが鉄則
離れた場所にありますが、
季節がそろっていないと
なんとなくチグハグな印象に・・・
帯締めも夏らしい
細めで涼やかなものを
選ぶようにすると
すっきり着こなせます
6月14日
6月も半ばなのに
梅雨入りせず、
最高気温が30℃を超える日が
この日で4日連続
さらにこの翌日から2日間も
30℃を超えたので、結局
6日連続でした
ここまで気温が高いと、
単衣(ひとえ)の季節は終わり。
ちょうど、
ゆかたの着せ方をレッスンする日で
わたしが生徒さまに着せてもらうので
身軽なゆかたで着付教室へ。
ゆかた(プレタ。やや小さい )
帯:博多織の小袋帯
帯留め:トンボ玉
三部紐:白地にラメ
ゆかたで出かけるときに
意見が分かれるのが
半衿と足袋の問題。
お祭りや夕涼みではないし、
屋内に入るので
足袋ははいておきたい。
足袋をはくなら
半衿をつけないとだめ!
とおっしゃる方もあります。
この日のわたしは半衿なし。
わたしは気にならないのですけれど
ベテランの先生は気になられるご様子・・・
6月17日
この日、
やっと梅雨入りが発表されて
気温も少し落ち着いた一日。
雨がいつ降り始めてもOKな
麻の着物を出しました。
着物:近江縮(麻)
帯:紗(しゃ)博多織の名古屋帯(献上博多)
帯揚げ:絽(ろ)の麻(淡い藤色)
帯留め:ガラスにツユクサ?
三部紐:淡いグレー
暑い時季に
暖色系の代表とも言える
『赤』を身につけるのは
少し勇気がいります。
和装の場合、
帯や小物であれば
着姿全体に占める割合はわずか。
熱を感じさせる赤も、
ほどよいアクセントになりますよ
6月20日
同じ着物でも
着物:近江縮(麻)
帯:絽(ろ)博多織の名古屋帯(献上博多)
帯揚げ:絽(ろ)の麻(からし色)
帯留め:ガラスにツユクサ?
三部紐:淡いグレー
やさしい色合いの帯をあわせると
涼しそうではありますが、
少しさみしい印象に。
さみしくなりすぎないように
やや濃さのあるからし色を
胸元に入れるだけで
全体の印象がピリッとひきしまります
これが本当の
からし効果??
6月のまとめ
着物を着て生活していると
いやでも気候の変化を体感します。
かつての6月に着ることとされていた
単衣(ひとえ)の着物は、
現代では4月後半~6月前半が
妥当ではないかと思えます。
もちろん、地域差もあります。
着付教室でも、6月になると
「もう夏物を出さないとムリね」
という会話になります。
特に今年は
6月が暑すぎた
しかも
梅雨入りが遅かった
6月がこんな状態だと
7月や8月は
いったいどうなってしまうのか・・・
着物を着ていて
自然を身近に感じられるからこそ
気候変動に対して
何かできることをしなければ
という想いが強くなります。
実は着物って
『SDGs』の考え方に
ぴったりな衣服なのです
そんなことも
より多くの方に
知っていただきたいです
エコでエシカル
そんな着物にあこがれるけれど、
なにから始めたらよいかわからない
着て行くところがあるの?
そんなあなたには
はじめにそろえると良い物や
初めてのお出かけにぴったりな
コーディネートについて
楽しくお話しながらアドバイスを
させていただきます
公式LINEから
お気軽にご相談ください
着物と心のコンシェルジュ
&和装のセラピスト きょう子
西村 享子
着付け講師
着物の着方だけでなく
あなたらしい着物とのお付き合いを
トータルでサポート
ソウルカラーセラピスト
彩りのない世界から
わたしを救ってくれた
ソウルカラーセラピーで
あなたにも
100%自分色に輝く人生を
期間限定
90分の個別相談をプレゼント
『着物と心のコンシェルジュ 西村きょう子』の
公式LINEはこちらです
↓↓
読んでいただき、ありがとうございます。
着付けレッスンについては
こちらから。
ソウルカラーセピーって何?
私の魂の色は何色?
と興味をもたれたら
ぜひ
こちらの記事をご覧ください。