こんにちは。
家族や仕事を優先しすぎて
自分を後回しにしているあなたへ。
お一人お一人に合わせた
ソウルカラーセラピーを取り入れた
オリジナルカリキュラムで
着物を着るだけで
外見も内側からも輝くわたしになる!
着物と心のコンシェルジュ
&和装のセラピスト きょう子 です。
初めましての方は、こちらへどうぞ。
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1月は波乱の幕開け
2024年の幕開けは
石川県能登地方を襲った
地震・津波・火災
羽田空港での
飛行機の衝突事故
犠牲になられた方々への追悼
日常生活を奪われた人々への祈り
そして
命があることへの感謝
さまざまな思いが
渦巻いた年明けでした。
個人的には喪中のため
お正月らしい出来事はなく
いつもどおりの日常を送っていました。
多くの地域では
例年どおりに
二十歳のお祝いをする行事がおこなわれました
いつもどおりも
例年どおりも
あたりまえではないのですよね・・・
日常にあらためて感謝する月
になりました。
着付け教室コーデ
![門松](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/291.png)
着物を着ると
やはり気持ちがシャキッとします
紬の着物は
どんなに高級品であっても
あくまでも仕事着。
大島紬は
表面がツルリとしていて
生地が薄手で軽いということもあって
仕事着としてほんとうに重宝します。
着物:大島紬(泥大島)
帯:半幅帯、組み織り
帯揚げ:縮緬
帯締め:渋い赤
「もっと明るい色を着たら?」
と言われたことがありますし、
それももっともなのですが
寒い時季は
渋い色を着たくなるのです
この泥大島も
秋から冬にかけて着るもの
と決めています。
自然が豊かな田舎で育ったので
季節ごとの風景に調和する色を
選んでいるのだと思います。
1月11日
着付け師にとっては
振袖着付けのお仕事が終わってからが
お正月休み
温泉につかって
鍼治療をうけて
身体も心もしっかりやすませてから
本格的な新年のスタートです。
気持ちを新たに
というときには
白を着るのがおすすめ
白(ホワイト)には
スタート
可能性
新たな始まり
という意味があります
着物:大島紬(白大島)
帯:名古屋帯【岡重】
帯揚げ:縮緬(淡いピンク)
帯締め:ゆるぎ組(淡いピンク)
お太鼓柄は
ゾウと沙羅双樹の木?
ゾウのかわいらしさと
色づかいの美しさに惹かれて
購入した帯ですが
実はとっても
ありがた~い絵柄
着物と帯が白×濃紺なので
寒々しくならないように
桜の花びらのような
淡いピンクを小物で足しました
1月18日、19日
18日は雨
(19日も同じコーデで)
雨の日は
大島紬が安心
予報どおりの暖冬で
雪景色なんて
めったにお目にかかれないのですが
着るもので冬らしさを楽しむ
ということも、
着物であれば
おしゃれかつかんたんに
できます
着物:大島紬(白大島)
帯:名古屋帯(博多織)
帯揚げ:縮緬
帯締め:丸組、玉房
帯の織り柄が
白い着物の上にのせると
雪の結晶のように見えます
白×淡いピンクでも
甘すぎにならないのは
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
全体がぼんやりしてしまうので
小物は濃い色にして
引きしめます。
1月23日
名古屋帯の変わり結びを
練習する日だったので
帯にじゅうぶんな長さがある
柄の位置を気にしなくて良い
さらに
折りじわができても気にならない
という条件を満たしてくれる
博多織の名古屋帯を選びました。
着物:大島紬(白大島)
帯:名古屋帯(献上博多)
帯揚げ:縮緬(淡いピンク)
帯締め:ゆるぎ組(淡いピンク)
冬に着る白は
なんとなく雪をイメージさせます
淡い色は
春の色という印象ですが
白(モノトーン)と合わせると
雪景色を思い浮かべるような
組み合わせになりますね
1月26日
今月は
白大島を極めよう
と決めて
さて、帯をどうするか・・・
たんすの帯を見ていて
そういえば、袋帯を締めていないな
と気がついたので
猫の後ろ姿がかわいい
洒落袋(しゃれぶくろ)帯に
起毛加工がされていて
あたたかみのある帯なので
冬季限定
としています。
よぉ~く見ると、帯に猫のあしあとが
着物:大島紬(白大島)
帯:洒落袋帯
帯揚げ:縮緬
帯締め:丸ぐけ
帯にボリュームがあるので
帯締めも太さがある丸ぐけを合わせて
バランスをとっています。
この帯を小紋に合わせると
どっしりとした重厚感が出ますが
合わせたのが大島紬だからなのか
わりとすっきりと着ることができました
着物一枚、帯○本
着物の世界でよく言われる
「着物一枚、帯三本」
という言葉が表すとおり、
帯を変えて
小物を変えると
同じ着物であっても
いろんな表情を見せてくれます
もちろん、逆もアリで
「着物三枚、帯一本」
でも良いのです。
1月は同じ着物での着回しでしたが
同じ帯で着回す月があっても
おもしろいかなぁと思います
わたしは
帯を活かしたいので
着物は無地っぽいものが多いです。
反対に
着物の柄や色を活かしたい
という場合は
帯の柄を控えめにされると
バランス良くまとめられます。
先月も書きましたが、
着物も帯も形は同じなので
あとは組み合わせるだけ。
TPOによるものや
それぞれの格(フォーマル度)によって
決まりごとはありますが、
それさえ押さえておけば大丈夫
あなたのお好みで
あなたの感性で
自由に着物を楽しみましょう
1月のまとめ
1月は、はからずも
「大島紬月間」
となりました。
初回以外は
同じ白大島で着回し
ほっこりとした
真綿系の紬の着物を着なくても
それなりに快適にすごせるのは、
やはり暖冬の影響なのかな
と思います。
合わせる帯を選ばない着物を
1枚持っておくと
半幅帯で普段着として
名古屋帯でお出かけ
洒落袋帯でおめかし
といった使い回しができます。
そんな1枚を見つけるには
やはりプロの目があると安心です
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着物と心のコンシェルジュ
&和装のセラピスト きょう子
西村 享子
着付け講師
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