こんにちは。
自信が持てない!
私らしさがわからない!
から脱却!!
着物で自分が大好きになる
和装のセラピスト きょうこです。
ひとりひとりが生まれもった
魂の色をもとに
その方らしい生き方を見つけていただく
ソウルカラーセラピーを軸に
ご相談をお受けしています。
セラピストですが、
着物が大好き
着物を着ることで
自信を持って自分を表現できるように
なりました。
そんな着物のおしゃれを
もっと身近に感じていただけるように
普段から着物を着て活動しています。
初めましての方は、こちらへどうぞ。
↓↓↓
元生徒さまからのお申し込み
実は
この日のお嬢様は
着付教室の生徒だった方。
着物を着ることに
身体が慣れておられたからこそ
一日に3着の振袖を着るという体験を
楽しまれたのだろうと思いました。
まずはお母様の振袖
地の色がとてもきれいな
こちらの振袖は
お母様が着られたもの。
昔の振袖は、
結婚したら袖を短く切って
訪問着にできるように・・・と
袖の中ほどに柄がないものが多いです。
こちらの振袖も
そのように柄付けされていましたが
とてもきれいな柄なので
振袖のままで保管されていたとのこと。
正解だったと思います。
半衿や重ね衿は
モノトーンで大人っぽく。
帯揚げはレース
帯締めは大きなつまみ細工の飾り付きで
最近のトレンドになっています
着物(振袖)自体は落ち着いた印象ですが
こうして小物を変えることで
イマドキの着姿になりました
次はお祖母様の振袖
1着目のスタジオ撮影
外に出てのロケーション撮影
さらに
ヘアスタイルの変更
があっての2着目は
お祖母様の振袖。
お母様が
「50年前の着物よ」
とおっしゃっていました
全く古さは感じられず
お嬢様にもとても良くお似合い
お祖母様も
お喜びになると思います
2度目のスタジオ撮影を終えて
3着目はレンタルの振袖。
地の色が赤のものを
どうしても着てほしかった
というお母様のご要望が
あったようです。
かわいらしい赤やピンクは
やはり二十歳のころに着てほしい色。
華やかで
こちらもよくお似合いでした
3度目のスタジオ撮影の後、
元気よくお食事に行かれたお嬢様。
3着の振袖を
たっぷりと堪能されたのではないかと思います
受け継ぐ「愛」
今回
お祖母様、お母様の想いがつまった
振袖の着付けをさせていただいて
改めて
着物の良さ
着物文化の素晴らしさ
を実感しました。
着物に込められた想いを
次の世代に受け継いでいける
言葉がなくても伝わる そのものです。
また、
着物や帯が古いものであっても
小物(帯揚げや帯締めなど)を変えることで
新たな魅力を引き出すことができる
というのも
着物のおしゃれの醍醐味です。
あなたのご自宅やご実家に
古い着物が眠っていませんか?
ただ眠らせているだけでは
もったいないですよ
ぜひ
新鮮な空気に触れさせて
新しい小物を組み合わせて
着物に新しい魅力を発揮させてあげてくださいね
(追記)
3着続けての着付けは
やはり疲れます・・・
ということで
終わってからご褒美を
ドーンと大きなイチゴパフェ
着せつけ方も
帯結びの仕上げ方も
まだまだ不十分
というか
満足することは一生ない
とベテランの着付け師さんも
おっしゃっています。
うまくいかなかった点を
ちょっとだけ振り返りつつの
幸せ時間でした
読んでいただき、ありがとうございます。
ソウルカラーセラピーって何?
私の魂の色は何色?
と興味をもたれたら
ぜひ
こちらの記事をご覧ください。
着付けレッスンの内容については
こちらから。