こんにちは。
自信が持てない！
私らしさがわからない！
から脱却！！
着物で自分が大好きになる 
和装のセラピスト きょうこです。
先日、セオアルファの着物を買いました 
着物として販売されていましたが、
浴衣としても着られるので
着用期間が長いという利点があります。
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衿は広衿仕立て
衿の幅を自分で調整できます
夏の終わりから秋の初めにかけての
「暑さは残るけれど
少しずつ秋を感じさせたいとき」に
着られる色・柄を選びました。
セオアルファは、
ポリエステルですが
涼しさや肌触りの良さを実感できるような
新素材です。
なので
それなりに良いお値段 
仕立て上がりの商品だったので
サイズはワンサイズのみ。
サイズ表記を見ると、なんと
Ｌサイズ
身長１５６cmの私には
身丈が長く、
裄（ゆき）も長い。
もちろん身幅も広い。
要するに
大きい 
和装は着方で丈を調整できるので
サイズが多少大きくても
着ることはできます。
裄については
着物として着るときに
持っている長じゅばんの裄より長いのが
少し気になる点。
浴衣として着るのであれば
「少し長いな」
と感じる程度です。
身幅については
あまり気にならない程度でした。
でも
丈が長いことについては
おはしょりを調整しないといけません。
これが意外と難しくて
余分な時間もかかります。
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胸紐を結んだ後に
長いおはしょりをぐっと上に上げて
別の紐でおさえます。
おはしょりが長いと
子どものように見えたり
足が短く見えたりと、
いいことはありません 
試しに着付け用のトルソーに着せてみました。
肩の高さを身長156cmの私と同じにしています。
着物の身丈は163cmあります。
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左：おはしょりを調整する前
右：おはしょりを調整した後
わずか数cmのことですが
この数cmがとっても大事
着姿全体の印象が変わります 
着物を初めて着るようになった頃は、
母や祖母のお下がりや
友人などからの頂き物を
着ることが多いと思います。
身長が同じくらいであれば
この身丈問題はありません。
もし
元の持ち主の方が
自分よりもうんと背が高かった場合には
この
おはしょりを調整する
という手間が加わります。
ちなみに
元の持ち主の方が
自分よりもうんと背が低かった場合には
おはしょりが取れないので
対丈（ついたけ）といって
男性のようにおはしょりなしで着るようになります。
（着崩れやすいので、おすすめはできません。）
短い時間でさっと着たい
というのであれば
やはりマイサイズ
（または限りなく自分に合うサイズ）
がいいなぁと感じました。
とはいっても
着物を反物からあつらえる
というのは
着物初めてさんには
とてもハードルが高いこと。
なので
まずは浴衣をあつらえてみましょう。
浴衣であれば
反物も着物ほど高価ではありません。
自分の好きな色・柄を自由に選べます。
良い浴衣は
この先、ずっと長く着ることができます。
マイサイズの浴衣なら
着るときに余計なストレスを
感じなくて済みます。
何より
浴衣をすっきりと着こなしている女性って
素敵ではありませんか？
これから反物を購入して
自分のサイズに仕立ててもらうとなると
今年の夏のお出かけに
間に合わないかもしれませんが
大人女性のたしなみの一つとして
自分サイズの自分好みの浴衣。
ぜひご検討ください 
読んでいただき、ありがとうございます 