こんにちは。

 

 

自信が持てない!

私らしさがわからない!

から脱却!!

 

 

着物で自分が大好きになる ラブラブ

和装のセラピスト きょうこです。

 

 

私が住む地域では
今日は良く晴れて

とても暑い一日でした。

 

 

風が吹いていたので

やや過ごしやすく感じられましたが

それでも

5月の下旬で最高気温が30℃超え グラサン

 

 

初夏を通り越して

もう夏本番 ひまわり

といった気候です。

 

 

梅雨入りする前の

晴れて空気が乾燥している日に

着物ダンスの湿気対策をしておくのが

おすすめです。

 

 

なんと言っても

絹織物にとっての

いちばんの敵は

湿気 タラー

 

 

我が家の湿気対策として

引き出しには

シート状の乾燥剤をしいています。

 

 

今日の日中、お出かけしている間に

引き出しの中身を全て外に出して

乾燥剤を干しておきました。

 

 

干して繰り返し使える乾燥剤は

ゴミが減らせるので便利ですね ニコニコ

 

 

良く晴れていたおかげで

あっという間に復活しました 晴れ

 

 

 

 

 

このタイミングで

ついでにやっておきたいのが

「たとう紙(たとうし)」の交換です。

 

 

たとう紙は

着物や帯を包んでおくもので

和紙でできたものが一般的。

 

 

洋紙でできたものもありますが

通気性の点から

和紙のほうがおすすめです。

 

 

チェックするのは

変色した箇所がないか。

 

 

 

 

 

写真の○で囲った部分

 

 

よぉ~くみると

茶色っぽく

シミのようになっています。

 

 

これは湿気による変色

 

 

こうなってしまっていると

シミが着物に移ってしまう

危険性が!!

 

 

ふだん着物を着ておられない方だと

たとう紙全体が黄色~茶色に

変色していることも多いと思います。

 

 

なるべく早く

新しいたとう紙に交換してください!

 

 

私は

仕事柄、着物を着る機会が多いので

気がついたとき
そして空気が乾燥しているとき

たとう紙を交換するようにしています。

 

 

今回交換したのは

めったに使わない

フォーマル用の帯を包んでいたもの。

 

 

万が一

大切な帯にシミがついてしまったら

後悔しかありません ガーン

 

 

そうならないためにも

変色していたら

即!交換!!

を心がけています。

 

 

大切な着物や帯を

いざ、着ようとしたら

 

 

カビが生えてる~~ ガーン

 

 

なんてことにならないためにも

 

 

ぜひ、タンスのたとう紙を

チェックしてみてくださいね キラキラ

 

 

たとう紙を交換するだけでも

着物や帯がほっとするのがわかります ラブラブ

 

 

偶然ですが

本日5月29日は

「呉服(ごふく)の日」

 

 

「そういえば・・・

 タンスの着物、どうなってるだろう?

 

 

そんなふうに

少しだけ

着物に意識を向けていただけると

うれしいです おねがい

 

 

読んでいただき、ありがとうございます。