こんにちは。
自信が持てない！
私らしさがわからない！
から脱却！！
着物で自分が大好きになる 
和装のセラピスト きょうこです。
着付け教室では
おめかし着物の着方だけではなく
浴衣の着方のレッスンもあります。
着物を自分で着られるようになりたい
と考えているなら、
まずは浴衣から
をおすすめします。
着付教室に通うのに
「何をそろえればいいの？」
「準備するものが多くて大変そう」
というお声をよく聞きます。
その点
浴衣だと
着るのに必要な着付け道具が少ないので
初めての方でも
あまり気負わずに挑戦できます。
浴衣の着付けに必要な道具は
たったの３つ 
①．腰紐
腰や胸元に結ぶ紐。
浴衣を着るときは２本あれば大丈夫。
タオルなどで腰回りの補整をするなら
もう１本あると便利。
②．帯板
結んだ帯がシワシワにならないように
胴の前側にはさんで使う。
穴のあいたタイプや
メッシュ状のタイプのものが
通気性があっておすすめ。
厚紙を切ったものでも代用できます。
③．伊達締め
衿元を押さえて
衿が崩れるのを防ぐ。
１本あれば大丈夫。
浴衣の着方は
本や動画を参考にすれば
わざわざ人に習わなくても
わかります。
でも
動画を見てもよくわからない 
そのとおりにやってもきれいに着られない 
というときには
ぜひ
身近な「着物を着る人」を
頼っていただきたいです 
お役立ち情報
きれいに着るコツ
など
よく着ているからこそわかることを
お伝えすることができます。
浴衣は
お祭りや花火大会に行くため
だけのものではありません。
洋服にたとえると、
カジュアルな夏のワンピース
という位置づけ。
お友だちとのカジュアルランチ
居酒屋やバー
美術館
落語などの古典芸能
などなど
夏の気軽なお出かけに
街着としてどんどん着ていただきたいです。
浴衣を着ているだけで
おしゃれをしている
と周りの人に思ってもらえます。
夏ですから
納涼船や屋形船に乗る機会があれば
浴衣を着ていると
より雰囲気を楽しめますね 
昨年、一昨年と
中止が多かった夏のイベントも
今年は少しずつ開催されそうです。
ぜひ
浴衣を着てお出かけして
素敵な夏の思い出を
たくさんつくってくださいね 
読んでいただき、ありがとうございます。
浴衣の着方レッスンをおこなっています。
オンラインでのレッスンを希望される場合は
お問い合わせください。
