海外駐在でご一緒していたお友達と、お花見に行ってきました。
訪問した先は、京都では桜の名所の一つとして有名な、蹴上のインクライン。
インクラインというのは、
京都市左京区にあった琵琶湖疎水による船運ルートの一区間をなす傾斜鉄道(インクライン)。
1891年(明治24年)から1948年(昭和23年)まで実用に供された。
現在は国の史跡として整備され、桜並木の観光スポットになっている。(Wikipediaより)
このインクラインの桜は、地下鉄でのアクセスが良いし、現在使用されていない線路の上を歩くことができるし、南禅寺のすぐ横に位置し、哲学の道も近いと、良いことずくめです。
観光の方が桜を見に立ち寄るのに良い場所ではありますが、私たち京都市民にとっても、気楽にふらっと立ち寄ることの出来る身近な場所であります。
この時期、ピンポイントでしか見ることができない風景です。
フラフラと移動暮らしをしている私ですが、今年も逃さず日本の桜を見ることができて幸せです。
インクラインの場所はこちら⇒ 蹴上インクライン