「アナンダ」伏見区の着付け教室 * 京都で綴る きもの手帖 -2ページ目

「アナンダ」伏見区の着付け教室 * 京都で綴る きもの手帖

京都の着付け教室 アナンダは「初めての着物」をサポートいたします。

 
ただいま京都国立近代美術館で開催中、ゴッホ展
 
寒さの中、行ってまいりました〜。
 
ゴッホは、日本の絵画から影響を受けたといわれている西洋画家のひとりです。
 
この展覧会は、ゴッホの作品をみることができる!と同時に、
 
ゴッホが影響を受けたであろう浮世絵も、同時に展示されています。
 
影響を受けたことを、自分の目で比較して楽しめるというもの。
 
 
例えば上の写真。
 
左の浮世絵の構図が、右の作品に〜。
 
実際に比較しながら、見ていくとわかりやすい。
 
素人が見ても分かるような展示の工夫って、ありがたいわ。
森村泰昌さんのゴッホにちなんだ作品があると聞いて、さっそく上の階へ〜。
 
森村さんは、自分が作品になりきる!という、奇想天外でユニークな作風でおなじみです。
 
こちらが、今回展示の作品。  森村泰昌作↓
ゴッホの寝室が立体になってる〜。
 
横のドアからも、のぞき見できちゃう!
 
絵の中に入る不思議な感覚です。
 
 
 
 
 
2018年1月20日(土) ─ 3月4日(日)

 

ベトナムで開催されたイベントで、着物を飾らせていただきました。

 

その1 は、こちら下矢印

 

 

ベトナムのイベントでショーケースに着物を飾らせていただくの巻 その1『異文化交流の着物』

 

 

 

その2の今回は、帯をタペストリー風に~というお話です。

 

 

ベトナムで着物の帯といえば、なんだかわからないけど結んである!というイメージらしい。

 

帯を結んだ状態で飾って欲しいとおっしゃる。

 

 

日本で帯を飾るときには、撞木という帯をかける台に、まっすぐかけてあります。

 

外国の方目線では、帯は「結んであるもの」なんだと知りました。

 

 

 

…では結ばせていただきましょう!

 

でも、くくりつける土台(着せ付ける胴体)なしでどうやって?

 

三重紐(振り袖の帯結に使う小道具です)や、帯枕を固定するべき胴体がないのです。

 

悩んだ結果〜

 

こんなのとか

 

 

 

 

こんなのとか。

 

 

まるでタペストリーを作っているみたいだ~。

 

一つ作ると、面白くなってしまい、さらに試行錯誤。

 

 

いくつもの試作品をへて、最終的に採用されたのがこちら〜。

下矢印

 

 

とっても好評でした~!やったー!

 

 

場所が外国ということで、悩ましいこともありましたが、とても楽しかった!

 

このような機会をいただけたことに、感謝です。

 

 

 

 

ベトナムのあるイベントで、着物を飾って欲しいと、依頼を受けました。
 
 
 
着物や帯は、レンタルでご用意いただいたものです。
 
ただ、着物のたたみ方を知らないらしく、着物は丸めてあって、しわくちゃ。
 
帯は、折線がくっきり。
 
 
 
着物は、たたみ方をご存知ないらしく、丸められた状態の振り袖を渡されました。
 
当然、しわクチャ。
 
外国で着物を手配すると、こんな風になるんだな〜と、初めての体験。
 
そうはいっても、ホーチミンでいろんな場所に駆り出され、異文化交流をしてきた着物と帯だと思うと、感無量です。
 
私が、何とかしなくては!
 
 
 
ということで、シワシワで金箔ハゲハゲのこの振り袖ですが、アイロンを丁寧にかけた結果!
 
 
ジャジャン〜!
 
美しく甦りました!
さすがシルク!
 
さすが日本の技!
光沢もあって、地紋も美しい。
 
異国の地で、異文化交流頑張ってきた振り袖ちゃん。ありがとう!