● 着物と帯の柄が同じだと、だめなんですか?

 

 

「着物と帯の柄が同じものだと、喧嘩しますか?合わせたらだめなものでしょうか?」と、よく尋ねられます。

 

例えば、花柄の着物に花柄の帯、とか、縞柄の着物に縞柄の帯、とか。

 

 

フォーマル用ではなく、おしゃれ着に限って言えば、答えは、「自分さえ良ければ合わせて良い」、ということです(笑)

 

 

おしゃれ着って、基本的に、自分のために着ているので、自分の気分で決めて良いのです。

 

しかも、パッと見の感じで決めていいんですよ。

 

 

自分では花柄だと思っていても、数メートル離れるとその柄が目立たないような花柄は、それはもはやもう、花柄ではありません(笑)

 

 

先日の私の装い、鳥柄の着物に、鳥柄の帯。でも、それがわかっているのは、きっと、ワタクシだけ(笑)↓

鳥が飛んでいる柄の久米島紬。

帯は鶴亀の柄。でも、前帯は亀メイン。

 

 

↓帯の太鼓柄には、鶴がいます。

でも、誰がこれを見て、鳥と鳥が被っているからおかしい、とツッコミを入れるでしょうか(笑)

 

 

というか、ツッコミを入れられたところで、ワタクシだったら「本日は鳥柄デーです」開き直って、動じません(笑)

 

 

 

↓小物は、秋色の三井寺と、苔色の帯揚げ。最近この帯揚げばっかり(笑)


↑着物と帯がさっぱりとした寒色系なので、ちょっと温かみのあるの秋色を小物で足しましたよ。

 

 

どうぞ、細かいことを気にしすぎず、おおらかにお着物を楽しんでくださいませ〜

 

 

 

 

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おまけ 暗がりの2匹(笑)
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