映画『ベイビー・ブローカー』鑑賞

公開になったばかりの『ベイビー・ブローカー』を観てきました

いつも通りのふわっとした感想の記録なので

もちろんネタバレありません

ＴＯＨＯシネマズなんば、朝９時からの早い上映に入ったので

わりと空いてました。

大好きな是枝監督の作品に大好きなカン・ドンウォンが

ということで楽しみに楽しみに待っていました。

あのソン・ガンホさんも出演してます。

オープニングから、劇場の醍醐味である臨場感のある音を浴びて

いっぺんに映画の中に引き込まれました。

ソン・ガンホさん、世界的にも有名な俳優さんですし

いうまでもないけど素晴らしいですね～。

ユーモアや優しさの中に哀愁が混じる演技が好きです。

（繕い物をする姿に）

映画ポスターを見たらなぜか『タクシー運転手』を

思い出しました。

予備知識なく映画ビジュアルの笑顔につられて気軽に見たら

なかなか重いお話でしたが…

やっぱり今作も子役がよいポイントになってました。

（赤ちゃん含む。可愛い赤ちゃんだった）

カン・ドンウォンの鼻筋が美しすぎて見とれます

２時間超えですが、長さを感じさせないずっと観ていたい感じ。

1カ所、ちょっと個人的には違和感ありながら見ていたシーンがあったのですが

全編観終わったらその違和感は消えていて、

はっきりと伝えたいことのひとつだったんだろう、と思えました。

映画作品って何度も観るうちにまた新たな発見があるものですが

こちらは特にそんな作品だろうと思いますのでまたいつか観返します。

好き、の度合いでいうと『海よりもまだ深く』は超えなそうかな

と個人的な感想。

韓国ではどのような評判なんだろうか…ちょっと気になります。

冷房がきついだろうと羽織るものを持参して

それでもちょっと寒かったんですけど

観終わって外に出たら梅雨明けの青空で灼熱でした

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