ちょっと前のことになりますが、
京都御苑の中にある「拾翠亭」を初めて訪問しました。
京都御苑のサイトより http://www.fng.or.jp/kyoto/kyoto-index.html
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拾翠亭は五摂家のひとつであった九條家の現存する唯一の建物で、江戸後期に建てられたものと伝えられています。
建物は全体が数寄屋風書院造りで、当時は主に茶会のための離れとして使用され、内部には今も十畳と三畳のふたつの茶室が残されています。
亭の前面には東山を借景に取り入れた勾玉形(まがたまがた)の池が広がり、茶室からの景観を一層引き立たせています。
お茶会や句会にも貸し出されているそうです。
今回は、プライベートなお茶会のおよばれで伺いました。
紅葉前の初秋でしたが、
趣深い建物で落ち着いた雰囲気。
写真は2階の和室からです。
窓には丁子が彫られてました ↓
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