今回はペアで着せる練習。
前と後ろの担当の息が合えば、とても早く
仕上がるので時間短縮で、お待たせ時間も短くなりますし、
お客様の体への負担も少ないです。
前の役割と後ろの役割の確認して欲しいことの意識表示・声かけ声かけする時も言葉を選ぶこと(ミスの指摘のような言い方はお客様に不安を抱かせてしまう)
二人で同じところを作業しない仕上がりは主となる人が責任を持ってチェックするお互い、次の作業を考える
着物も帯も布目を意識するシワ取る時の方向下前の上がりチェック(のぞきこまない)結果的に今日のポイントになったのは、、
帯の見えないところの始末でしたね！
見えないところを整えることで、美しいお太鼓に仕上がる。
タレの方を長く取りすぎてしまった時にも
やり直すのではなく調整できます。
ちょっと離れて見るというのも
バランスをチェックするのに大切です。
また、今日はポイント柄の袋帯で練習しましたので、
便利な前柄の合わせかたを教わりました。
個人的には、、
腰紐の心地よい位置って、ほんと、
指巾一本分の違いなんだなと思いました。
指一本ずれるだけで、違和感や苦しさを感じます。
その時はよくても、動いた時に違和感があるとか。。。
年始には、スピーディで気持ちの良い着付けがご提供できるよう
皆で頑張っております！ご期待ください！！
今回ご参加いただいた方は、現場だけでなく
着付の講師としてもご活躍中です
リンク先を是非ご覧下さい
いちごの花 さん
きものおと さん