小樽なつかし写真帖より
これは現在の小樽の入船通りにかかる橋を
南小樽駅側から見たアングルだそう。。。
機関車は高架の鉄橋の上を
走っていますね。
そしてこちらも
現在のすし屋通りにある
手宮線跡の遊歩道のところです。
雪あかりの路でおなじみですね。
妙見鉄橋があったそうで、
石積みの鉄橋に機関車が走っています。。。
こんな光景だったなんて
なんだか明治の香りって
いいかんじですよね～＾＾
見たかったなー、
乗ってみたかったなー！と
しみじみ思いますね。
北海道ではじめての鉄道であった
幌内鉄道は
この旧手宮線なんですよ。
そのころの線路が今でも
残されています。
駅も色内駅が新たに設けられました。
幌内鉄道に導入された
８両の蒸気機関車のうち６号のしずか号が
現在、旧小樽交通記念館(現 小樽市総合博物館）
http://ameblo.jp/kimonootaru/entry-11551622854.html
に保存されています。
内部の見学もできます。
レトロで中もいい雰囲気ですよ＾＾
ここで、石炭や荷物を積んだ人達が
びっしりと乗り合わせていたのですね。
当時のにぎわいといったら
すごかったようなので
今の東京の通勤電車くらい
だったでしょうか・・・？！
でも、きっと現代のような
殺伐とした雰囲気ではなかっただろうな～、
などといろいろ当時を想像してみるのも
楽しいですね。