こんにちは。
 
今日の岡山市は午前中ずっと雨が降っていて、午後になってからは曇り空が続いていました。
お日様が顔を出さない分冷えましたね。
 
さて、着物関係のイベントが途絶えていたのですが、久しぶりに参加できたのでそのご紹介です。
岡山市にある染織近藤さんが主催の「きもの勉強会」というものがあり、
今回は都合が付いたので初めて参加してみました。
事前申込み制で会費は1,000円でした。
どうやら勉強会は4ヶ月毎の開催のようで、今回は58回目とのこと。

 

開催場所は岡山県立図書館でした。

蔵書数は100万冊を超え、利用者は全国トップクラスらしいです。
私も偶に利用しているのですが、今日も館内には沢山の利用者が見られました。
今日の着物は絞りの羽織と着物です。
マスクも和柄の物にしてみました。
始まるまで少し時間が有ったので、一階にあるカフェで一服です。
アイスミルクティーが美味しかったです。
カフェからの眺めも結構良くて、のんびり景色を眺めても良いかもしれません。
 
会場は2階にあるデジタル情報シアターという場所で、私は初めて入りました。
向かって左手のテーブルで受け付けを済ませてから入室です。
 
こちらは今回の概要案内のようです。
 
祝辞?も貼り出されていますね。
 
デジタル情報シアターは最大で82席あるらしく、今回はコロナ対策で40席までの参加になっていました。
この写真の後、参加者用の席はほぼ埋まりました。
着物姿の方は15人ほどだったでしょうか。
 
スクリーンに向かって右手には、勉強会の内容に沿った展示がありました。
左から、志村 ふくみさんの着物と帯と矢代仁(やしろに)の着物達です。
 
内容としては、大まかに分けて3パート構成でした。
御召と志村ふくみさんについて矢代仁社員の方が解説するパートと、染織近藤会長さんが江戸小紋について解説するパートです。

 
全体で一時間半から二時間弱位でしょうか。
色々と貴重な経験ができました。
 
これから紅葉シーズンにもなりますし、着物イベントもどんどん復活して欲しいところです。