ちょっと前のことになりますが、幸運にも、歌舞伎座のチケットを
お譲りいただけて、憧れの、新しい歌舞伎座へ!!
中に入れるのは、ずっとずっと先だと思っていたので、
めっちゃくちゃ嬉しかったです…♡
特に見たかった一つ、こちら!!
実際は、もっともっと素敵な色…!
新しいから、絨毯、まだフカフカ♪
緞帳!
実は、私がお土産屋さんに夢中になっていた休憩時間、
緞帳の全てを見せてくれていた時間があったらしい…。
(この緞帳は、上演が始まる前に撮ったものです。)
残念…!!
ていうか、そんなサービスタイムあったのね…。
歌舞伎座、ほんと、気が抜けません…。
一番楽しみにしていたのが、歌舞伎座のお宝コレクション!
素敵な絵が沢山あるのです!
以前、山種美術館の企画展で見た絵が、歌舞伎座に戻ってきて
いるんだなあ…と思うと、何だか感慨深かったです。
しかも、この名画の前で、お弁当を食べたり、お喋りしたり、
写真を撮れたりしてしまうという至福のひとときを過ごせる…
それが歌舞伎座…!
絵がお好きな方は、2階席をお取りいただいた方が、タイムロス
少なめに鑑賞が出来るかと思います。
2階に絵が集中していると思われましたので!
特に私が好きなのは、こちらの絵!
とんでもなく大きいのです、この絵。
川端 龍子 作。
この青系の色が、何とも言えない美しい色…。
そして、くわえているお花…。
和歌山出身の画家ですが、東京の大田区に美術館があるらしく、
行きたい行きたいと思いつつ、まだ行けていない…。
真夏になる前に、行きたい…!
歴代の名歌舞伎役者の写真一覧のコーナー。
ここに掲載されるのはまだ早すぎるお二方の姿も…。
このコーナーは、何だか直視できませんでしたね…。
こちらは、2階の桟敷席から(勝手に)撮った写真。
桟敷席からだと、花道がこんなに見えるのですねーーーーー。
良いなあーーーーー。
いつか、いつか、桟敷席で鑑賞したいものです…。
歌舞伎座へは、お着物で行ったのですが、色々とアクシデントがあり、
最悪な着付けで向かうことに…。
着替えることも考えましたが、でも、着付けが悪くても、どうしても
着物で行きたかったので、そのまま向かい、会場ではストールで
ごまかしました。
リベンジを心に誓いましたよね…!
以下は、演目の覚書です。
個人的には、『菅原伝授手習鑑』の松王丸の衣装が見られたのが感涙モノ…。
歌舞伎衣装展で見て、その意匠に心奪われていたのです…。
カッコ良すぎた!!
第一部
一、鶴亀(つるかめ)
皇帝 梅 玉
亀 橋之助
従者 松 江
鶴 翫 雀
菅原伝授手習鑑
二、寺子屋(てらこや)
松王丸 幸四郎
武部源蔵 三津五郎
戸浪 福 助
涎くり与太郎 亀 寿
百姓吾作 由次郎
園生の前 東 蔵
春藤玄蕃 彦三郎
千代 魁 春
三、三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)
大川端庚申塚の場
お嬢吉三 菊五郎
お坊吉三 仁左衛門
夜鷹おとせ 梅 枝
和尚吉三 幸四郎
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