ちょっと前ですが、月曜日にマイミクのチヒロさんと一緒に、松坂屋美術館で行われている紅型展に行ってきました。

なかなか見応えがある展示内容で、じっくり楽しむことができました。


19世紀頃の着物が中心で、その紋様はとても面白く、驚きに溢れていました。

当時の琉球は、日本や中国とも交易があり、その影響で青海波や籠目などの日本独特の文様や、中国の吉祥文様が多く取り入れられたものでした。

南国を思わせる派手な色使いの中に、落ち着いたイメージの日本の文様が描かれているのがとても不思議な感じがしました。

また、今ではあまりお目にかかることのできない、苧麻(麻)の染め物の着物がたくさん展示されていて、とても素敵でした。


さて、この日のこしらえはこちら。

姑の形見の泥染めの大島紬。
帯は紅型展ということで、紬地の江戸紅型の袋帯。
この帯を締めていると、チヒロさんがいつも「ステキ」と言ってくれます^_^
自分でもとてもお気に入りなのです。


残念ながら、替えたばかりの慣れないスマホで写真を撮ったので、間違って消してしまって、画像がありませんσ^_^;

それからお土産に、紅型風注染の手ぬぐいと、紅型風プリントのハンカチを買ってきました。
紅型じゃないんかよ!という、ツッコミはなしでお願いします(^◇^;)


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