着物が「ワンピース感覚で着られる♪」
『着付け教室 つるみね』 主宰
きものコンサルタント
増田あさかです
本日は着物の衿を
キレイに決めるポイント！についてです。
着物の衿って、絶対に目がいってしまうポイントですが
この衿が左右対象に出ていないと
ちょっともったいないですよね。
着物の衿を綺麗に見せる道具として
着付け教室に行くと
だいたいはこの「きものベルト」を進められます。
こんな感じなもの↓
ちなみに、「きものベルト」と言いますと
うん？「コーリンベルトでしょ！」
と、言い直されることがありますが
コーリンベルトのコーリンとは社名で
会社の創始者である高林三郎氏により
考案されたものなんですね。
なのでコーリン社以外で作られたベルトは
「きものベルト」という名前で売られています。
どちらにしろ、使い方は一緒なので
どちらでも構いません。
お話がちょっとそれましたが
きものベルト使う際に
綺麗に仕上がる人と
そうでない人がいます。
ちなみに
きものベルトを使わない人が
衿を揃える場合は
腰紐でずれないように結んでいます。
私も両方試しましたが
結論から言いますと
きものベルトを使った方が、ラクに
苦しくなく衿元が綺麗に仕上がります。
きものベルトの良い点は
まず、衿はずれません
下前のおはしょりの部分も
一重上げしやすいので
おはしょりもスッキリし
着物の着姿が綺麗に仕上がります。
そして紐で結ばなくていいので
紐が一つ減り体も苦しくありません。
きものベルトを使うことにより
衿元だけでなく、おはしょりまでも
綺麗に仕上がりますので一石二鳥です。
きものベルトを使っても
衿元が上手くできないのには
理由があります。
その理由の一つとして
お使いのきものベルトが短い
ということがあります。
衿元を綺麗に仕上げるには
キツメでなく緩めの方がいいのです。
きものベルトはゴムでできていますので
キツイと引っ張りあいそれが原因で
衿元が崩れてしまいます。
きものベルトを使っているのに
上手く衿合わせが出来ない方は
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衿合わせが苦手な方や
ポイントだけ教わりたいわ～！
という方は、ポイントレッスンがお勧めですよ。
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ありがとうございました！
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有楽町線地下鉄成増駅より、徒歩6分
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（女性専用の着付け教室です）
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