若い頃はシックと地味を混同してました
特に灰鼠は顔写りもよく
都会的なイメージも心地よく
大得意に着ておりましたが
今振り返るとまるで法事



↑画像は無地本塩澤に芦辺の絽塩瀬
帯留をプラスして
かろうじて街着に!




本体(着る人)が若ければ
地味な拵えにも勢いが加わりますから
それはそれでまだ見られる範疇
私はもう相当来ちゃったんで
危ない橋は渡りません

浦澤月子さんの
色と柄を読み返す時が来たようです