市松ボカシはワタシ的には定番で、小紋としての役割は勿論のこと、
祝賀会・パーティにうってつけの一枚です。
四角の角をしっかりつけてボカスのが好み。
そして、クッキリさせすぎずボカシすぎずのサジ加減が大事で、
クッキリさせすぎるとレースの旗、ぼかしすぎると色無地。
その辺がワタシのような人間を口うるさくさせるところでもあります。
呉服屋さんの中には
「襦袢みたい」と敬遠される方が多いらしく・・・・残念。
でも、おかげで売れてます。
襦袢でも良いけど、表でこそ映える柄ゆきだと思うんですが。
ご覧下さいこの美しさ!Kさんが綺麗に着こなしてくれました。
長身なので上前にしっかり4カマ出てますが、
小柄な方が3カマで着こなす可愛さも微笑ましく好みです。
仕立て、上手いこと行きましたね!!!かなこさん。
二倍、二倍!!!
どころか、細身のKさんの五倍!!!
可愛いジェシーと、たおやかなKさんの2ショットでした。