ご周知のごとく芸能界にはお薬蔓延。
今も昔も、捕まっちゃ復帰を繰り返してますよ。
数多い事例の中で押尾事件が特殊なわけは、ひとえに
・死人が出たこと
に尽きるのです。そして、
・容態が急変した女性を保身のために長時間放置したチキン的狡猾性
つまり「助かったかもしれない」被害者を見殺しにした点も同じ比重を占めておりまして
薬物使用云々などたいしたことに感じられないインパクトです。
それにあたり「恐ろしい世の中になったものです・・・」などと
真顔で語っている人がいるのに驚きました。
土壇場になれば、わが身可愛さでこうした行動に出る人なんてゴマンといます。
そして何より、
・真っ当かつ普通の生活を送る女性であれば、こうした被害者にはなりえない
って事をお忘れでは?
亡くなった方は勿論お気の毒に思います。
スッパで死ぬなんて女性じゃなくても恥ずかしいし、こっそり内緒で入れてたモンモンまで全国区でばれちゃった。
さぞかし無念でしょうし、親御さんも筆舌に尽くしがたい悔しさでしょう。
けれど、そして申し訳ないけど、
こうした不良は自分持ち。自己責任だと思っています。
オシオが飲み物か何かに薬を混入させ、被害者女性がそうと気づかず服用してしまった可能性も無きにしも非ずですが、ドラッグ常用の噂が既に定着している上に既婚の押尾にノコノコついていくのですから、
同好の士である可能性は限りなく高いと思います。
「ヒーロー不在のこんな時代だから、オレへの負担も当然でかくなる」
・・・迷言の数々におきましても、コレはマジでおかしい。
ナレーションじゃなくてナマで聞きたかったー。
「たとえ逮捕の3文字が頭を撃ち抜いても、俺は転生し続ける!」
・・・本当に言ったんですかねえ?
報道C&P
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麻薬取締法違反の疑いで7日、警視庁捜査1課に逮捕された元俳優の押尾学容疑者(31)が、死亡した田中香織さん(当時30歳)の容体が急変した直後、6人に電話。そのうち、複数の知人から「早く救急車を呼べ」と忠告されていたことが8日、分かった。警視庁は同日、押尾容疑者の実家をはじめ、ともに逮捕された泉田勇介容疑者(31)、遠藤亮平容疑者(28)の自宅など3か所を家宅捜索。泉田容疑者は普段から大音量で音楽を流し、近隣住民と騒音トラブルを起こしていたことがスポーツ報知の取材で分かった。
「救急車を呼べ!」。知人からの再三にわたる忠告を、押尾容疑者は“無視”していた。
捜査関係者によると、押尾容疑者は8月2日午後6時半頃、港区内のマンションの部屋で田中さんとMDMAを飲み、田中さんの容体が急変すると、30分間に知人6人に「ヤバイ、大変なことになった」「至急連絡くれ」などと電話やメールで連絡した。その際、少なくとも2人以上がすぐに119番通報をするよう忠告したという。
しかし、押尾容疑者は自分で119番通報せず、遠藤容疑者、泉田容疑者、遠藤容疑者の上司に続いて部屋に駆けつけた4人目の知人が午後9時19分頃、119番した。
押尾容疑者は10月10日、TBSの取材に応じ、「(救急車は)呼んだよ、ただ別のやつに頼んだ。そいつがちゃんとやってなかった。俺がその時何してたか分かる? 適切な救命措置をとっていた」と、通報する時間がなかったかのように主張。しかし、実際は6人に電話する余裕があったわけで、自身が119番通報することで、MDMA使用の発覚を恐れた可能性が高い。
また、押尾容疑者がMDMAを渡した女性が複数おり、田中さん以外にも体に異変が生じた女性がいたことも判明した。押尾容疑者の常習性を裏付けることになるが、同容疑者もこの事実を知っているはずだという。