中振袖から七歳のお祝着へのお直しを承りました。

  

  ご紹介くださったお客様が、以前、

  ご自身の中振袖をお直しして

  お孫様のお祝着にされたお話を、

  その方にして下さったからです。

 

  基本的に、大人のおきものを子供のおきものに直すには、

  若干、本来通りにいかない所があります。

 

  また、柄によって難しいものもございます。

 

  しっかりコミュニュケーションが取れてないと、

  出来上がってからこんなはずではなかった・・・

  と言う風にもなりかねません。

 

  しかし、今、お母様やおばあちゃまのお振袖があっても、

  お召しくださらない二十歳のお嬢様方が多いです。

 

  ましてや、中振袖となりますと、

  他の方に比べて袖も短く少々地味になります。

 

  その上、今のお嬢様方は、ご身長がおありの方が多く、

  新しいお品物でしたら、本来の三尺どころかご身長に合わせて、

  それ以上に出来る物は袖丈を伸ばす位です。

   

   裄が足りない場合もございます。

   

  しかし、当時のおきものは、

  今の物よりずっと手の込んだ良いお品物が多いのです。

 

  ですから、少々柄の合わない所があったとしても、

  うまくリメイクさせていただけば、

  ご立派過ぎるぐらいの七歳祝着をお作りすることが出来るのです。

 

  それ以外も、これもったいないなあ・・・

  と思われる誰もお召しにならないおきものがお有りでしたら、

  一度、私にご相談いただけましたら、何か、良い方法を考えます。

 

  熟年の仕立職人と、あれこれ相談をして、

  思いがけないリメイクをすることが出来るのです。

 

  

   お着物のご相談は、きもの蔵人みやもとまで