男脳と女脳の違い?

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 久しぶりに、着付けをお教えしました。

 

 当社の着付け教室では、私は、現在、お教えしておりません。

 長く、講師をして頂いているお客様がおられます。

 (東京おきもの相談室ではお教えしてます)。

 社員への早朝研修などでは教えますが、

 お客様のお教室を担当しますと、

 お電話やご来店などで中座する事が多く、

 生徒さんにご迷惑をかけてしまうからです。

 

 ですが、今回は、久しぶりに、お客様のご要望により、

 教えさせていただきました。

 

 それも、着ることのお勉強ではなく着せる方のお勉強です。

 

 しかも、男性にです!

 

 なぜなら、大型客船でクルーズをなさるご夫妻が、

 船上パーティーにご出席の折、

 奥様がおきものをお召しくださるのですが、

 

 奥様がきものを着るお勉強をするより、

 ご主人様が着せるお勉強をするほうが早いと、

 ご夫妻でご来店されたのです。

  

 教えさせていただいて感じたのは、

 理解の仕方が社員などとは全く違うということです。

 

 よく、男脳女脳という言い方をしますが、そのせいか、お教えしていて、

 都度、なぜという質問をなさいます。

 

 一つ一つの動きに、理論付けが必要なのです。

 しかし、理屈をご理解いただくと、確実に、一度で覚えてしまわれます。 

 

 また、私が結んだり締めたりする手を撮影されます。  

 

 お戻りになって、ご自分で、メモと画像を使って、

 テキストを作って来られました。

 

 二度目の授業では、そのテキスト作りで生じた疑問を私にぶつけて来られ、

 テキストに加筆しておられました。

 

 一度目は、私が奥様にお着付けしながら説明をし、

 二度目は、ご自分で着せてご覧になり、私の指導を受けられました。

 

 たった、二度だけの授業でしたが、きっと、素敵に、

 奥様におきものをお着せになられることと思います。

 

 そして、そのご主人様を「すてき~」と言って、

 うらやましそうにしている、当社の社員たちの目の中に、 

 

 ハートのマークが見えたような気がしたのは、私の勘違いでしょうか?

 

 

 お着物のご相談は、きもの蔵人みやもとまで