さあ、神社にいこう❕夜宮~神jazz~ | きものかたり の 頭んなか

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高知で呉服屋のカタチにとらわれず伝統文化を大切に活動しています。『着たくても着れない』『創りたいけど創れない』を振袖を通して支援していく【振袖support projectチームはち金】結成。高知から全国に支援の和がひろがるように奮闘中。


タイトルせのままです!

7月31日~8月2日は
地元総鎮守 熊野神社の飯場当番にまいります。
3年目になりました。
祭典には色々な役職や当番の仕事があります。
高齢化につぎ私達世代は三日間休まなくてはいけない
というのが難しいため後継が難しいのが現実。
何より昔と違い神社が身近でないのもあるかと。
私は飯場当番の方が辞められるとのことで、
急遽お手伝いにはいったのがきっかけで飯場当番となりました。

飯場当番の仕事は、
三日間、総代・当番さんの食事に
『なおらい』というお食事作りです。
11:50/14:00/16:00とそれぞれ意味が違う食事を準備します。
3人で各時間15~20人分の準備をします。
お手伝いしたからこそわかる神社のこと
何より先輩お二人から味付けやこつを学べることは
自分のために貴重な経験となっています。

ということで、
三日間は熊野神社におりますので~。
(高知県高岡郡四万十町大正)
31日は夜宮で16:00~神事が始まり、
境内には10件以上の屋台に
地元の出店で賑わいます。
『九の市』も出店いたします。現品限りです。

お昼間難しい方は夜宮に是非いらしてください。
19時~は神jazzの奏でもありますよ✨


私が勝手に思うのですが、
宗教とかでなく総鎮守の神社は
子供からお年寄りまでが集まる
良い意味での『溜まり場』だったのでは。
神社は何故か心がおちついてくる場所でもあり
年代越えてコミュニケーションが色々な意味の
後継が自然にあったのではないでしょうか。

時代と共に『自分だけ』個性の時代となり
みんなで『よっしゃ、やろう!』という団結が
失われてきた気がします。
子供達はそれすら知らずに大人になっていきます。
『おせっかい』ってありがたいを表す言葉だったのに、
今は嫌みやひにくな言葉に使われる寂しさ。
九の市を神社でするようにしたのは、
コミュニケーションにより
悩みや迷いが消えていくような
そんな憩いの場所であると感じ
世代まぜこぜの心の継承ができたらいいなと願ったから。
宗教関係なく総鎮守というのは別格な気がいたします。
伝統はカタチだけでなく
誰かを思いやる心の継承ありで伝統と考えています。

お越しいただくと感じていただけると思いますよ✨

こんな私に興味がある方、
馬鹿なやつだと思われる方、
時代乗り遅れと思われる方、
わざわざいらしてください✨
言葉ではわかりません。
五感で気づいていただきたい❤️

頭んなか、
神社が宗教や観光地ではなく
憩の境内身近なものになれば
ぎすぎすした社会でなくなるやろうになぁ。


8月チャリティーショップ

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