人より大きな私の着物の着方~第2談~ | きものかたり の 頭んなか

きものかたり の 頭んなか

高知で職人さんと人を結びながら伝統技術のカタリを大切に活動しています。『着たくても着れない』『創りたいけど創れない』を振袖を通して支援していく【振袖support projectチームはち金】結成。高知から全国に支援の和がひろがるように奮闘中。

帯揚げです。


真ん中の結び幅は三つ折り幅くらいに。
ここが小さいとものすごくバランスが悪い。
衿のV幅が【大】
帯揚げ結び幅【中】
帯締め結び幅【小】
という感じでしょうか。

因みに私は帯揚げボリュームだしません。
帯の隙間隠しにのせてます
ぐらいの感覚で帯と高さ同じくらいにします。

お写真を撮るだけなら上に出しますが、
日常でだしていると
胸の圧で
帯上部と一緒にペコッと押し折りしてしまうから。

補正をすれば尚身体が大きくなり、
ただでさえ足らない帯が更に短くなり
お太鼓作りも大変。

身体が硬いので手が上がらない上に
お肉が邪魔をして更にまわらない…

体型は人それぞれ
同じやり方では難しいのです。

私は右肩があがっているので
衿をあわせるのもコツがいります。

帯はお太鼓が右上がりに仕上がるので
よいしょと枕を上げたら
右の枕紐を左よりぐっと下にひきます。

自分で何度か着て
自分の身体にあった着方を見つけるのも
楽しいですよ。



頭んなか、
完璧よりちょっと抜けてるくらいが
人の温もりを感じるんだよねぇ。
ほんまに手があがらんなったら
平安時代の着方にしよう!