読むのがしんどくて、でも美しい絵本 | 出産祝いのファースト着物、子供着物レンタル、子供着物作家の障害児子育てひとり言 山梨

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20年後の着物ファンへ
子供着物の富士山着物工房です。
仕事の事もたまに書きますが、主に知的障害、自閉症の特性を持つ息子7歳の事を書いています。

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絵本ラブで、ゆっくりさん専門絵本アドバイザーの肩書きを持つ我が息子(母より肩書きを命名)


多分2年くらい前に購入した
葉っぱのフレディを先日初めて読み聞かせました。
それまで興味を持ってくれずで(^_^;)



そしたら気に入ってくれたようで、その後も葉っぱのフレディを持ち歩いたり、「今日どれにする?」と聞くと葉っぱのフレディを持ってきたりします。

有名なのでご存じの方も多いと思いますが、この絵本には「死ぬ」というワードがでてきます。

この絵本を読み聞かせるのは私にとって至難です。
「死ぬ」って言葉に出すことは勇気が要ります。
もう本当泣きそうになりながら読んでます(笑)

フレディが「生まれてきて良かったのか」とたずねるシーンがあります。
それに友達のダニエルが答えます。

その答えがとても美しくて、平常心では読めません…(^_^;)


息子はフレディフレディ♪ととても気に入っています。
あと
しぬ♪というワードも。楽しそうに発しました。

この絵本は内容が濃いので文字数もまぁまぁ多いです。

そのなかで、息子のなかに「しぬ」という言葉は何かしら感じるところがあったようです。

意味はまだ分からなくても、私の声から何かを感じ取ってくれたように思います。



告知しますー
2月3日(土)にこちらのシンポジウムにパネリストとして参加させていただきます!✨
ぜひお越し下さいませ。

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